ヒアルロン酸注射は安全?高橋真麻さんもやってみた?

スキンケア

美容医療の技術が進歩し、関連する医療機関の数の増加とともに、気軽に美容整形を受ける人が増えてきました。

男性女性にかかわらず、年齢とともに気になる肌トラブルが、シミ・シワですが、簡単に施術できるものから、術後もしっかりとケアが必要になるものまでいろいろあります。

しかし、美容医療に関してはトラブルも多く、日テレ「スッキリ」2019.11.12では、その実情について特集しています。

比較的リスクが少ないと思われるヒアルロン酸注入でも、国民生活センターへの相談が寄せられていますから、治療を受ける前に正しい情報を知っておく必要がありそうです。

ヒアルロン酸注入は美容整形でもリスクが少ないのでは!?

シワ取りとしてよく利用される治療法の一つに、ヒアルロン酸注入があり、プチ整形としても人気があります。

しかし、国民生活センターや消費者庁へは、ヒアルロン酸注入についての相談も寄せられています。

以下は、日テレ「スッキリ」で紹介された女性70歳代のケースで、消費者庁へ危害事例として、報告があったものです。

「普通のヒアルロン酸で、安い物は1ヶ月か半年しかもたない。こちらのは、コーティングされているので、1回で一生涯もつ。うちでは腫れたことはほとんどない。上手いから。」と言われた。
しかし、施術後に顔が腫れてしまい、外にも出られなかった。
引用:消費者庁HPから(平成24年11月発生 女性70歳代)

1回で一生涯もつヒアルロン酸は無い!

番組中、20年近く整形外科治療をおこなってきた専門医は、”1回で一生涯もつって、こんなヒアルロン酸は存在しない”と解説。

たしかに、よく考えてみれば、ヒアルロン酸が一生涯もてば、皮膚の老化もなくなるわけですから・・・。

ヒアルロン酸注入によるトラブルは?

日テレで紹介された70代女性のケースでは、術後腫れたとのコメントがありますが、消費者庁のHPによれば、ポツリヌス菌の注入などを含め、シワ取りについては、多くの苦情が寄せられているようです。

医師の説明によれば、ヒアルロン酸自体には、それほど大きな危険性はないとのことです。

しかし、ヒアルロン酸が皮膚の血管の中に入ってしまい、血管が詰まる場合があるとのこと。もし、それが起こると、皮膚が壊死する危険も。

目の周りで壊死が起こると、最悪の場合、失明する恐れがあるようですから、リスクをしっかり理解しておいたほうが良さそうです。

高橋真麻さんのヒアルロン酸注射の実体験は?

フリーアナウンサー・高橋真麻さんは、一度、鼻のブリッジのあたりにヒアルロン酸注射を打ったことがあるそうです。

眉間の少し下、左右の目の間あたりでしょうか。多少、鼻を高くするんが目的だったようですが、術後の突っ張ったような違和感が取れなかったとのこと。

プチ整形のつもりで、気軽な気持ちで施術を受けたようですが、この体験から怖くなり、以後、整形はしないと決めたようです。

ヒアルロン酸はまだ安心だけど「リフトアップ術」では・・・

比較的安全と思われるヒアルロン酸注射ですが、施術する医師によって知識と技術にかなりの差があるのが実情のようです。

本来あるべき状態を、無理に変化させるわけですから、自然な形で永久に、とはいかないのが当然といえるかもしれません。

シワ取りでは、糸によるリフトアップ術もおこなわれます。特殊な糸でほおのシワを引き上げるわけですが、効果は1~2年とのこと。

しかも、消費者庁へは、リフトアップの施術を受けた40歳代の女性から、つぎのような苦情が寄せられています。

目の周りのシワ取と片頬のリフトアップを約93万円で契約し、即日手術をうけた。
翌日から顔が腫れ、口が開けられず、頭皮が傷む、唾液が出続けるなどの状態になった。
病院に連絡したが、直接手術とは関係ないと言われた。
引用:消費者庁HPから(平成24年10月発生 女性40歳代)

施術で失敗したときの補償は?

リフトアップで苦情のケースでは、”病院に連絡したが、直接手術とは関係ないと言われた”と書かれています。

このケースでは”泣き寝入り”ということのようですが、万一の場合に、病院側が補償する任意の賠償責任保険もあります。

しかし、賠償義務を認めることは、信用上の問題にもつながりますから、すみやかに医療過誤を認めるのは難しいのかもしれません。

このケースでの、その後の顛末については、確認することができませんでしたが、万一の場合の補償に不安が残るのは確かです。

スキンケアは時間をかける覚悟が必要

目を二重にする、鼻の整形などは、ケア法で変えることはできませんが、シミやシワは若いときからのケアが大きく影響しています。

しっかりケアを続けていれば、増やさないですむシミ・シワですが、目立つようにならないと、なんとかしようという気にならないのが現実。

手術が上手くいけばいいのですが、やはり一番心配安心なのが、普段からのスキンケアということになります。

効果を急ぐ方も多いですが、長い時間をかけて傷んできた肌がすぐに元へもどらないのは当然です。

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肌はカラダの内側から外へ向かって改善

肌は、外側からつくられるわけではありません。

表皮の最下層でつくられた細胞が、新しくつくられた細胞に押し上げられて、角質層を形成し最後に垢となってはがれ落ちます。

これがターンオーバーのサイクルですが、加齢などによってこのサイクルが長くなるため、細胞の乱れなどによりすき間から水分が逃げ、やがて乾燥がすすんでシワなどの肌トラブルの原因になります。

この内側からのケアで、大事な役割をしているのが、最近話題になっている「線維芽細胞」です。

コラーゲンは年齢とともに減少!でも線維芽細胞にしか作れない?
コラーゲンは、肌のハリをつくる大事な繊維です。年齢とともに衰える肌のハリを取り戻すために、減少するコラーゲンを補充するための化粧品やドリンク剤がいろいろ発売されています。しかし、コラーゲンは、残念ながら外から補充することはできません。また、

ヒアルロン酸を作り出せるのは「線維芽細胞」だけ!

ヒアルロン酸は、皮膚にうるおいを与える大事な役割がありますが、これを作り出しているのが「線維芽細胞」です。

線維芽細胞のほかに、ヒアルロン酸を作り出すことができる臓器はありません。もちろん、そのまま飲んでもムダ。

「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「エラスチン」は、肌の健康にとってとても重要な成分ですが、いずれも作ることができるのは線維芽細胞だけです。
コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分は塗る?飲む?
お肌のケアは、カラダの内側から大事な栄養素を摂ることがとても大切です。美容に効果があると言われるビタミンCは、美容液などで皮膚に付けてケアするよりも、 口から摂取するほうが、カラダに良さそうなのはなんとなくわかる気がします。ビタミンCの抗酸

つまり、線維芽細胞を活性化することができれば、肌を健康に保つことができるわけです。

多くの化粧品メーカーが、線維芽細胞に着目し、線維芽細胞へはたらく化粧品を開発しているのはこのためです。

外側からスキンケアする方法もありますが、ターンオバーは”内から外へ”が基本。

できれば、カラダの内側から、スキンケア化粧品とあわせてケアしたいところです。

線維芽細胞にはたらく美容ドリンク

まとめ

プチ整形など、気軽に受けることができる美容医療は、年齢性別を問わず身近なものになっています。

しかし、簡単と思われているヒアルロン酸注射でさえも100%安全ではないことを承知しておく必要があります。

もちろん、化粧品やサプリメントについても100%安全とは言えませんが、体に異常を感じたらすぐに中止することができます。

しかし、美容医療では、一度障害が残ったら簡単には元へ戻せないことが多いのが現実です。

たとえば、手術で二重まぶたにしたあとで、幅が広すぎたと思っても狭めることはほぼ不可能。

ヒアルロン酸注射のように継続の必要があるもの、一旦施術したら後戻りはできないものなど、さまざまな施術法があるということも理解しておいたほうがいいかもしれません。

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