ブラックサンダーは、オリンピック男子体操の金メダリスト・内村航平選手の大好物のお菓子です。 そのブラックサンダーのメーカー・有楽製菓のファクトリーショップを紹介します。
『有楽製菓』のファクトリーショップ
有楽製菓の以前のファクトリーショップは、本社工場の正門の道路をはさんで向かい側にあり、ちょっとした駄菓子屋さんの店構え。失礼な言い方ですが、地味な印象。立ち寄るのも気が引ける感じでした。
それが、ある日突然、工場敷地内にリニューアル?オープン!
商品のラインナップも日を追うごとに充実し、大人向けの高級チョコレートなども扱うようになりました。
だまされたつもりで買ってみたところ、本格的なチョコレート! 味と香りが気に入り、ちょと病みつきに・・・。ちなみに、ブラックサンダーではありません。
多彩なバリエーションのブラックサンダー
ブラックサンダーは、コンビニなどにも置いてあるので、見たことある方が多いんじゃないでしょうか。でも、ファクトリーショップならではのものが色々! 例えば・・・。
商品名:ブラックサンダー・雷神風濃口しょうゆ味
価格:1,000円(税込)
1箱18本入
【商品説明】
ファクトリーショップのラベルから
こだわりの濃口しょうゆを使用した<江戸前風二度焼きこがしあられ>と<しょうゆフレーク>を配合。チョコ×しょうゆのちょっと意外な和の味わいで、東京のお土産にはもちろん日本のお土産にもぴったり
アレルゲン:乳成分、小麦、大豆
コンビニなどにはそれほど種類を置いていないと思いますが、ファクトリーショップには、新種のブラックサンダーがあって、パッケージを見ているだけでもなんとなく楽しくなってきます。
『Deluxe Cacao Bar』のラインナップが魅力
さすがに、ブラックサンダーはちょっと気が引けて・・・。
中高年の方にすすめしたいのは、こちらのショーケースの商品。
Deluxe Cacao Bar
巾2.3cm×長さ11.3cm×厚さ6mmで、スティックタイプの板チョコ。※1枚づつパッケージに包まれていて、価格は1枚100円~150円。
〔種類〕
●マダガスカルビター ●フレッシュミルク ●カカオミルク ●クッキー&アーモンド ●マシュマロ&クルミ ●ナッツ&フィアンティーヌ ●オレンジピール ●ラムカレンズ ●北海道バター
2019.2.25現在、この9種類のラインナップですが、しばらくするとまた増えているかもしれません。
なかでもおススメは、マダガスカルビター。ちょっと酸味のある独特の風味で、ベリー系の香りが鼻へ抜ける感じです。つい、これを買ってしまいます。病みつき!
個人的には、マダガスカルビター(画像上)、リンツ90%CACAO、リンツ70%CACAOの3択でしょうか。
最近の雑誌に紹介された大判の板チョコ
かなり大判のミルクチョコレートで、サプライズのギフトとしても好評のようです。紹介記事が、雑誌「Hanako」2019.3号の載りました。本物の画像が無くてすいません。
有楽製菓「ブラックサンダー」を有名にした内村航平選手
リオデジャネイロ五輪の男子体操個人総合で44年ぶりに連覇を果たし、団体と併せて2 個目の金メダルを獲得した内村航平(27)が「大好き」と公言したお菓子が、ブラックサンダーです。
ブラックサンダーは、クッキーとビスケットをチョコレートで包んだお菓子で、上品ではないけれどもたまに食べたくなる味。でもパッケージは、大人が買うにはちょっと恥ずかしい・・・。
1個30円という安さも、子供たちに人気の秘密。たぶん内村選手も子供のころから親しんいたお菓子の一つでしょう。舌が記憶しているのかもしれません。
有楽製菓について
有楽製菓は、昭和30年に創業した東京都小平市にある菓子メーカーです。売上高は120億円(2018年7月期)もありますが、資本金はなんと1,140万円しかありません。
120億円も売上があれば、上場していても不思議ではありませんが、増資をしなくても十分拡充してきた経営手腕には驚かされます。
<本社およびファクトリーショップ>
住所:〒187-0032 東京都小平市小川町1-94
アクセス:西武拝島線・東大和駅から徒歩6分
駐車場:駐車スペースは工場と共有で、とても広いです。
気が向いたら、散歩のついでに寄ってみるのもいいと思います。近くには、玉川上水や野火止用水が流れ、たくさんの方がウォーキングを楽しむスポットになっています。
最寄り駅の東大和駅には、東京都薬用植物園があって、カカオの実が成ってます。
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