会話の途中で、話題を切り換えたいときがあります。
それ以上突っ込んで聞かれたくないとき、本題から逸れて盛り上がったしまったときなど、”ところで・・・” とか “話は変わるけど・・・” と前置きしてから話題をかえます。
”By the way” など、英語にもいろいろな表現がありますが、聞き慣れないと頭の中が真っ白になり、その後のフレーズがまったく耳から入ってこなくなります。
”話は変わるけど・・・” は英語でなんていえばいい?
会話が盛り上がってきたところで、話題を変えたい時があります。
日本人同志の会話では、”ところで、あれどうした?” 、”話変わるけど・・・” などの前置きをすることもありますが、ときにはいきなり別の話を切り出すことも少なくありません。
”この前のコース、フェアウェイにディポットが多くて最悪!”
”来月は、凸凹カントリーにしようよ。料理が旨いし。”
日本人同士なら、これで充分話は通じますが、外国人の場合、話題を切り換えるためのフレーズがないと混乱するようです。
”ところで、来月は・・・” と、一語つけ加えるだけで前後の脈絡がはっきりしますね。
英語ですぐ頭に浮かぶのは、 ”By the way” ですが、人によっていろいろなフレーズを使っているようです。
LDOCE、DMMオンラインの海外講師が、どんな言い方をするのか調べました。
同じ英国人でも表現は10人10色
〇 by the way
”Oh, by the way, Vicky called while you were out.”
出典:LDOCE
“anyway” とともに、一番使いやすくオーソドックスな言い回し。
〇anyway
“Anyway, have you seen the trailer to that film….”
出典:Adel A/ DMM英会話講師(英国)
”So”を、anywayに換えて使うこともできます。”trailer”は、予告のこと。
このあたりまでは、分かりますが・・・
〇 On another note…
出典:Jerryann/DMM英会話講師(カナダ)〇 Just got to change the subject a little
〇 On a completely different matter
出典:Caryn/DMM英会話講師(英国)
会話の途中で、いきなり言われたら、一瞬とまどうかも・・・。
〇 Topic change
〇 Speaking of which…
〇 I am sorry, this is unrelated to what we are talking about,
出典:Ronel /DMM英会話講師(南アフリカ)
”Speaking of which…”は、新しいアイデアを導入するときなどに使われるようです。
〇 Let’s change the subject
〇 Pretty straight forward and obviously
出典:Ronel /DMM英会話講師(南アフリカ)
“Let’s change the subject“は、かなりストレートな言い方。”Pretty…” は、別のことについて話したいときに使うそうです。
ていねいに話題を換えたいことを伝える場合、次のように表現するいことも・・・。
“I am sorry, this is unrelated to what we are talking about, but, may I ask a question?”
出典:Ronel /DMM英会話講師(南アフリカ)
調べたら、まだまだたくさんの表現法があります。
私自身、シチュエーションや相手による使い分けがよく分かっていませんが、なんとなくイメージはつかんでいただけると思います。
いろいろな人と話して耳を慣らす
スピーキングに関しては、使いやすい表現方法をいくつか覚えておけばいいと思います。
しかし、ヒアリングについては、同じ意味でも表現方法がいろいろ変わります。できれば、多くの外国人と会話をする機会をつくったほうがいいでしょう。
その点、DMMオンライン英会話
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