バナー画像は、ヘッドライトクリーニングのビフォーアフター!
車が古くなってくると、ヘッドライトがだんだん黄ばんできます。
そこまで年数乗らないって方もいますが、愛着のある車や普段から手入れが行き届いている車だと、なかなか買い換える機会がありません。
まして高齢になると、いまさら新車を買うのも、なんてことを考えてしまいます。
あまりみっともなくならないように、洗車は心掛けていても、どうしてもキレイにならない部分があります。
それが、ヘッドライト!
どんなに車をキレイに磨いても、ヘッドライトが黄ばんでいるとみっともないですね。逆に、ヘッドライドがキレイだと、車が輝いてみえるから不思議です。
ヘッドライトの黄ばみのセルフ除去が難しいワケ
いまの車のヘッドライトは、ポリカーボネート製ですが、昔の車はガラス製でした。
ポリカーボネートは丈夫で軽く、耐久性にも優れていますが、ガラス製と比べて唯一の欠点が”黄ばみ”です。普段、あまり気にすることが少ないと思いますが、新車から5年ぐらい経つと、ヘッドライトに黄ばみがでてきます。
黄ばみがあると車検が受からない
昔は、ヘッドライトが黄ばんでいても車検が通りましたが、2016年9月に、「車検時のヘッドライト基準」が変更になりました。
ヘッドライトがあまり黄ばんでいると、車検が受かりません。
黄ばみを放置するのは危険!
ヘッドライトの黄ばみ、日中は気になりませんが、夜ヘッドライトを点けると照らし出された場所の輪郭がぼんやりします。特に、ブロック塀などを照らすと、左に切れ上がっていく光のラインがぼやけているのがよくわかります。
一度気になりだすと、なんだかすべてがぼんやりして見えてくるから不思議です。実際、照らし出される路面も暗い。アッパービームにしたいところですが、対向車のことを考えるとそんなわけにはいきません。
雨の日や薄暗い夕方ともなれば、なおさら危険が増します。ヘッドライトの車検基準が厳しくなったのには、そんな理由から。
ヘッドライトの黄ばみのデメリット4つ
ヘッドライトの黄ばみのデメリットをまとめると、次の4つが挙げられます。
- せっかくイイ車でも見た目が残念
- 量が足りずに車検に通らない
- 光量不足で夜ヘッドライトを点灯しても暗い
- 車を売る際の査定額が下がってしまう
セルフでの黄ばみ除去は?
カーショップへいけば、ヘッドライトの黄ばみを除去するセルフキットを、3,000円ぐらいで購入することができます。
しかし、研磨するためのポリッシャーなどの機器がければ、きれいに仕上げるのは大変です。自分でやったことがありますが、キレイに磨いたつもりでもなんとなく曇った感じに。
さらに、1年ぐらい経つと再び曇りと黄ばみが出てきてしまいます。
新車が5年間もピかピカなワケは、表面を特殊加工しているからですが、こちらのセルフキットには、コーティング剤がセットになっていて人気です。
プロが使っているコーティング剤ですが、1~2年ぐらいでしょうか。私のように研磨しただけだとせいぜい半年程度ですから、効果は十分です。
劣化の原因は紫外線!
ヘッドライトが黄ばむ一番の原因は、紫外線!
強い紫外線は、ポリカ―ボネートにとっても大敵です。
ヘッドライトの黄ばみ除去はプロにまかせるのが一番!
クリーニング専門『リベンライズ』は、エアコンや室内清掃など、クリーニング全般の専門事業者ですが、ヘッドライトの黄ばみ除去も得意分野です。
『リベンライズ』の営業エリアは、公式サイトでは関東一円となっていますが、本社が神奈川県横浜市ですので、あまり遠いところは難しいかもしれません。
「リベンライズ」ヘッドライトクリーニングでもとの輝きに!
リベンライズのヘッドクリーニングで表面を研磨した後の画像です。コーティングがしっかりされているので、とても長持ちします。セルフでやると、だいたい1年ぐらいで再び曇りが出てきてしまいます。
リベンライズの料金
『リベンライズ』のヘッドライトクリーニングは、以前の料金(参考)は次のようになっていましたが、現在は表記がありませんので、直接、電話にて確認してください。
出張エリアによっては、採算が合わなくなりますから、仕方ないですね。
<料金> ※参考
両目:10,000円
片目: 7,500円
※出張費・ポリマー加工込み
<営業エリア>
基本的に関東一円となっていますが、東京・神奈川・埼玉・千葉がメインです。
『リベンライズ』のキャンペーンについて
『リベンライズ』のヘッドクリーニングは、以前は20%OFF!のキャンペーンをおこなっていましたが、現在は止めているようです。
遠方出張で20%OFFだと、赤字になってしまいますから、残念ですが仕方ありません。
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