鳥の鳴き声は犬よりうるさい?3つの防音対策とポイント!

ペット

ペットの鳴き声でトラブルになるのは、犬とばかり思いこんでいましたが、鳥の鳴き声が、ペットのなかでは一番うるさいとの説も。

鳥の種類によっても、かなり違いがあるようで、おなじインコでも南国産の大型インコは想像を絶するぐらいの大きな声で鳴くそうです。

なかには、近所からの苦情で、購入したばかりの鳥を放鳥したり、保護施設に引取ってもらったり。

鳥の鳴き声は犬以上!

野鳥の中で、鳴き声が一番うるさがられるのがムクドリではないでしょうか。

駅前の街路樹に集まって、ビャービャーともギャーギャーともつかない甲高い声で鳴きますが、決まって夕方から。季節的には、これからでしょうか。

調べてみると、春から夏は群れることはなく、繁殖を終えたあとに若い鳥たちが集まる秋から冬とのこと。

ムクドリの集団の鳴き声はすさまじいものがありますが、1羽1羽の声は、それほど大きな鳴き声ではないそうです。

しかし、種類によっては、1~2羽でもご近所の迷惑になることも・・・。

鳥の鳴き声への防音対策は、住まいの環境や隣人への配慮だけでなく、費用対効果も考える必要があります。

  • 防音ルーム
    ・カラオケやピアノの練習にも使えるレベル。
  • 防音ケージ
    ・アクリルボード製で鳥の姿が鑑賞できるものや空調完備のものなど。
  • ケージカバー
    ・ケージを覆い暗くすることで鳥のストレスを減らして落ち着かせるカバー。

隣から動物園なみの鳴き声が!苦情を言ったけれど・・・

Yahoo!知恵袋に、次のような苦情がありました。

ご近所さん(隣り)の鳥の鳴き声に困っています 。
6月くらいに隣の家の庭に大きな鳥小屋が立ちました。

 

来たのは、しろくて50cmくらいの頭が薄いピンク色の動物園にいそうなオウムと赤のきれいな色の60cmくらいのオウムとルリコンゴウインコ(これは動物園で見て知ってました)が着ました。

泣き声がハンパなく、動物園状態で、夜以外は鳴き続けています。

 

仕事のときは夕方からしか家に帰らないのでいいのですが仕事が休みのときゆっくりしたいのに、TVの音を最大にしてやっと聞こえるくらいうるさいです。・・・

クレームを言ったところ、小屋の片面にボードを貼っただけだったため、防音効果はまったくなく、その後のクレームに対してもまったく聞く耳をもたないとのこと。

警察へ電話したそうですが、当然のことながら”民事不介入”。引っ越すわけにもいかないし・・・、というのが苦情の内容。

鳥にくわしい回答者は・・・

この苦情に対して、鳥にくわしい回答者が、次のようにアドバイスをしています。

その鳥は、朝・夕に、雄叫びをあげる種です。
完全に飼い主側のモラルがかけています。保健所、役所の相談窓口に相談してください。

長寿命種でもあるので早めな対応を行ってもらうのが一番です。

 

遅くなるほど泣き寝入りの可能性が増えます。
もう一度改善を要求してそれでもダメなら保健所や役所に相談する旨も伝えましょう。

 

こちらとしても事前に今後の予定を相手に伝えることも大事です。

この回答者によれば、長寿のオウムとのことですが、調べてみると、平均50年。イギリスのチャーチル首相が飼っていたとされるルリコンゴウインコは、なんと100歳ごえ。

飼い主にしてみれば、ステータスなんでしょうけど、隣人としては、そのまま放置していれば、一生インコの鳴き声に悩まされることになりそうです。

アドバイスには保健所(役所)の窓口へ相談とあるけれど

近隣のペットに関する苦情については、保健所や警察署へ、所定の内容を伝えて、苦情を申し出ることも可能です。

しかし、実際には、この苦情のケースと同じように、苦情を申し出た人の内容をそのまま飼い主に伝え、改善するようお願いする程度にとどまり、期待するほどの効果がないとの意見も。

この苦情のように、これ以上改善してもらえる可能性がまったくないようであれば、最終的には法的手続きに訴えざるをえない場合もあるでしょう。

町内会としての対応で解決できる?

個人でだめなら、町内会で意見をまとめて飼い主に申し入れをする、という意見もあります。

しかし、団体交渉ともなれば、かなりの大事になって、かえって飼い主の感情を逆なでしてしまうことも考えられます。

団体交渉によって改善策を講じてくれるぐらいの相手方であれば、とっくになんらかの対策をとってくれているでしょう。

もちろん、町内会として飼い主と交渉するような状況になれば、町内会のさまざまな行事などでも感情的なしこりになるのは間違いありません。

飼い主が自発的に防音対策などをおこなうのがマナー

鳥にかぎらず、他のペットについても、ご近所へ迷惑をかけないように、最善の策を講じるのが飼い主のマナーです。

犬の鳴き声について記事を書いていますが、「防音犬小屋」のメーカーでは、鳥をケージごと収納する「鳥用防音ケージ」も製作しています。

防音犬小屋・ペット・鳥用防音ケージ

実際、昼間は室内やベランダに出しておいて、夜になるとご近所に配慮して、「防音犬小屋」へ入れているとのこと。もちろん、飼い主自身の安眠のためでもありますが・・・。

愛犬の鳴き声で損害賠償に!解決策は?
ペットに関するトラブルは、全国でかなりの件数にのぼります。特に、犬の鳴き声では、裁判に発展するケースが少なくありません。 大阪地裁 2015年12月11日 判決では、犬の鳴き声によって健康状態がおびやかされたとして、飼い主に対して損害...

「防音ルーム」が理想だけど費用が・・・

鳥の鳴き声は飼い主にとっては心地よいかもしれませんが、音量はかなり大きいの現実。

Yahoo!知恵袋には、こんな投稿もあります。

オウムもオカメインコからオオバタンまでいますが、
オウム最大の鳥であるオオバタンの雄叫びは109.9デシベル
ドラム108デシベル。
救急車102デシベル。
というのを、ネットでみかけました。

ちなみに、ピアノの音量は、100db。鉄筋コンクリートの建物でも、隣室の音量は50dbになります。

鳥とのスキンシップを考えて、普段の生活と同じような環境で育てるには、部屋を「防音ルーム」にするのが理想的ですが、費用は高額になります。

東証一部上場「リショップナビ」は、全国1500社と提携しているリフォーム専門業者として、防音工事でもかなりの実績があります。

防音床には遮音マットや防音フロア、壁と天井は遮音シートと防音パネルを使用し、仕様や面積によって費用が違ってきますが、簡単なもので100万円、部屋のインテリアなどに合わせれば300万円前後かかります。

リショップナビ・防音ルーム費用引用:リショップナビHP

防音ルームへのリフォームは費用がかかりますが、外部に気づかうことなく、普段と同じように大好きなペットと生活できるのが大きなメリットです。

リショップナビ

「防音犬小屋」の仕様で30dbダウン!

防音犬小屋・ペット・鳥用防音ケージ

「防音犬小屋」は、名前のとおり、犬のために作られたもので、なんと30デシベルも音量をダウンしてくれます。

「鳥用防音ケージ」も同じ仕様ですが、価格は少々高額です。

さらに、ヒノキ製なので、木材特有のフィトンチッド(森林浴剤)の香りが、ペットのストレスを解消してくれ、犬がみずからこの「防音犬小屋」に入るほど、室内環境は快適だそうです。

防音だけじゃない「鳥用防音ケージ」

防音犬小屋・ペット・鳥用防音ケージ

「鳥用防音ケージ」は、30デシベルの防音効果だけではありません。

画像のように、空調設備も、8畳の室内に対応できる性能のものを使用していて、わずか3分ですべての空気が入れ換わります。

カラーも10色から選べるので、部屋の雰囲気に合わせることができ、ケージにはアクリル板(厚さ10mm)が使われていますから、高い透明度でケージの中の鳥を鑑賞することも可能です。

「鳥用防音ケージ」の価格は、一番小さなSサイズ約20万円~LLサイズ約30万円まで、4タイプ。重量は40kg前後ありますが、ヒノキ材で30デシベル下げるためには必要な重量ということでしょう。

<参考:Sサイズ>

防音犬小屋・ペット・鳥用防音ケージのサイズ

こちらの商品は、2020.5.11現在、「楽天」や「アマゾン」などの通販ショップでは取り扱っていません。購入できるのは、オーダーメイド工房公式サイトだけのようです。

インテリアにも合わせやすい「アクリルケージ」

アクリルケージは透明ケースなので、防音機能を備えるだけでなく、鳥を鑑賞できるなど多くのメリットがあります。

  • クリアケースなので飼い主の顔が見える
  • ケージ内の保温が楽にできる
  • エサが飛び散らないので掃除が楽!
  • インテリアとしてもスッキリ

安価なものには、組立てが面倒だったり、扉の開閉ができないものがあります。永く使っていると不便を感じることがあるので、耐久性が高く管理しやすいものをおすすめします。

鳥用アクリルケージを選ぶときは、以下の点に注意してください。

  • アクリル板の厚さ
  • 扉が開閉できる
  • 保温装置を収納しやすい
  • 実際のケージより余裕のサイズ

とくに、アクリル板の厚さは重要なポイント!

厚さ5mm程度あれば十分ですが、2mm~3mm程度だとちょっとした衝撃でもたわんでしまいます。もちろん、防音効果にも影響が・・・。

鳥用アクリルケージの仕様を考えると、「アクリル工房」のこちらのケージがおすすめです。

アクリル工房・鳥ケージ

※「アクリル工房」の鳥用ケージは、Amazonでは取り扱いがないため、他社商品が表示されます。2020.10.8現在

「鳥用ケージカバー」安価で効果大!

「鳥用防音ケージ」は価格が高すぎるという方には、「鳥用のケージカバー」がおすすめです。

通販ショップでもかなり好評なのが、鳥用ケージカバー鳥用ケージカバー(黒) Lサイズ 愛鳥さんの安眠に♪で、価格も、5,000円~7,000円前後です。

鳥の寝る前の時間にはケージにカーバをかけるとお部屋は電気付いていてもケージの中はやわらかいくらやみを作っていますので、鳥はストレスなく安心して寝てくれます。前だけ開けれますので鳥の様子を見れます。

鳥の鳴き声を直接シャットするわけではありませんが、暗くすることで鳥のストレスを和らげることができます。

 

まとめ

鳥に限らず、ペットの鳴き声は、ご近所トラブルの大きな原因になる可能性があります。

飼い主には心地よく聞こえる鳴き声でも、他人にはストレスになります。なかには、鳴き声からのストレスで体調不良になる方も。

鳴き声だけとは限りません。

逃げ出す可能性もありますし、糞などのニオイで迷惑をかけることもあります。ときには、犬や猫の毛が原因でアレルギーを発症し、くしゃみが止まらなくなる人も。

鳥の種類にもよりますが、「鳥用防音ケージ」は鳴き声対策としては最善の策といえるでしょう。

愛犬の鳴き声で損害賠償に!解決策は?
ペットに関するトラブルは、全国でかなりの件数にのぼります。特に、犬の鳴き声では、裁判に発展するケースが少なくありません。 大阪地裁 2015年12月11日 判決では、犬の鳴き声によって健康状態がおびやかされたとして、飼い主に対して損害...

コメント