”冷え対策”に生薬100%「薬用入浴剤」の効果・使用上の注意点

更年期障害
広告について

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

冷房の効きすぎや冷たいものの摂り過ぎにより、夏でも「冷え」を感じる女性が増えています。

エアコンによって体が冷えると、自律神経のはたらきにより、体温を逃がさないようにするため、血管が収縮し血流が悪くなることが原因のようです。

女性の場合、女性ホルモンの乱れや筋肉量が少ないことから冷えが起こりやすく、そのままにしておくと、体調不良だけでなく、膀胱炎や膠原病(こうげんびょう)の原因にも!

冷え対策は、その原因によっても違いますが、お風呂(温浴)に入ると、つらい冷えの症状が和らぐという方が多いと思います。

お風呂にゆっくり浸かるだけでも、冷えた体が温まりますが、生薬100%の薬用入浴剤を使うことで、温浴効果だけでなく、冷え、肩こり、腰痛など、具体的な症状への効果効能が期待できます。


ベルタ きざみ本薬湯

生薬100%「薬用入浴剤」の効果

冷え対策には、無機塩類系、炭酸ガス系の入浴剤がありますが、冷えなどへの効果効能を期待したいのが、「薬用植物系入浴剤」。

生薬100%「薬用植物系入浴剤」には、漢方でも使われる薬草が配合されており、つぎのような効果効能が期待されます。

疲労回復、肩のこり、冷え症、腰痛、神経痛、うちみ、しっしん、しもやけ、あせも、荒れ性、くじき、ひび、あかぎれ、にきび、痔、産前産後の冷え症
参考:ベルタ「きざみ本薬湯」の効果効能から

薬用植物系入浴剤の効果は、生薬に含まれる成分と、その独特な香りのはたらきによるもの。

生薬100%の薬用入浴剤に配合される生薬は、基本的に、漢方薬として使われるものと同じものが使われます。


ベルタ きざみ本薬湯

「薬用入浴剤」生薬の種類と効果効能

漢方発想の「薬用入浴剤」には、血行促進作用、抗炎症作用、保温効果のための生薬だけでなく、リラックス効果がある香りの生薬が独自に配合されることがあります。

スーパー銭湯の先駆け「オンヨクヤ」の公式サイトには、生薬の効果効能について、つぎのような説明があります。

◎美肌、乾燥肌、肌荒れ、血行促進効果
チンピ・コウカ・カンゾウ

◎女性の更年期、冷え性、リウマチ、産前産後の冷え、保温
ケイヒ・センキュウ・トウキ・ダイウイキョウ

◎血行促進、代謝アップ、腰痛、肩こり、関節痛
ボウイ、マツブサ、ショウブコン

生薬100%「薬用入浴剤」には、他にも、ハマボウフウ、ハッカ、カミツレ、サンシンなどが使われています。


ベルタ きざみ本薬湯

「薬用入浴剤」・ベルタ「きざみ本薬湯」の使い方と効果

ベルタ「きざみ本薬湯」を例に、生薬100%「薬用入浴剤」の効果と使い方・口コミを紹介しますので参考にしてください。

ベルタ きざみ本薬湯
【医薬部外品】
内容量:1袋10包入り

〔効果効能〕
疲労回復、肩のこり、冷え症、腰痛、神経痛、うちみ、しっしん、しもやけ、あせも、荒れ性、くじき、ひび、あかぎれ、にきび、痔、産前産後の冷え症


ベルタ きざみ本薬湯

「きざみ本薬湯」は、葉酸サプリ(または妊活サプリ)で知られる「ベルタ」が開発した生薬100%の薬用入浴剤で、ゆらぎ世代の女性の悩み「冷え」「痛み」対策のための生薬が配合されています。

ベルタ「きざみ本薬湯」の生薬

ベルタ「きざみ本薬湯」には、つぎの生薬が配合されています。

  • チンピ、ソウジュツ、チョウジ、ケイヒ、コウボク、ドクカツ
    ・体を温めるための生薬です。
  • カンゾウ(甘草)
    ・生薬「甘草」から精製される抗炎症成分「グリチルリチン酸」は、ニキビケアのための薬用クリームにも配合されます。漢方では、主剤としてだけではなく、調和目的で配合されることが多いようです。

ベルタ「きざみ本薬湯」効果的な使い方

ベルタ「きざみ本薬湯」は生薬100%の入浴剤で、入浴前のお風呂に1包入れるだけ。あとは、温浴の基本的な作法と同じです。


腰から下だけお風呂に浸かる温浴もありますが、ベルタ「きざみ本薬湯」のように生薬100%の入浴剤は、肩までしっかり浸かることで、薬用成分を体に吸収させたいですね。


ベルタ きざみ本薬湯

ベルタ「きざみ本薬湯」の効果・モニター結果から

ベルタ「きざみ本薬湯」は、使用したときの体感について、社外モニターによる調査を実施しています。

下図がこの調査結果ですが、他の生薬100%「薬用入浴剤」の参考にもなるでしょう。

ベルタ「きざみ本薬湯」では、”特に何も変化なし”との回答が 8,3%ありますが、入浴後の保温効果(75%)、手足・腰の冷え軽減効果(58,3%)を感じている方が多いのは生薬の効果かもしれません。

とくに寝つきの良さ(41.7%)を実感している方も多いようです。


ベルタ きざみ本薬湯

ベルタ「きざみ本薬湯」の口コミから

ベルタ「きざみ本薬湯」の使用感について、公式サイトから、愛用者のコメントをいくつか紹介します。※個人の感想なので、効果効能を保証するものではありません。

手足、腰の冷えが軽減されたからか、いつもより寝つきがよく心地よく眠ることができました。
とにかく“冷え”が軽減するだけで色々ラクになることが体感できたので、続けてみたいと思います。
49歳 女性

とにかく全身の温かさが、寝るまで持続できているのが嬉しい。気持ちが落ち着く、リラックスできる香りも好きなので、続けてみようと思います。
45歳 女性

生薬の効果効能は、ベルタ「きざみ本薬湯」だけに限ったものではありませんが、薬草や配合割合の違いは、使用感や効果の違いにもつながります。


ベルタ きざみ本薬湯

ベルタ「きざみ本薬湯」赤ちゃんの入浴時の注意

ベルタ「きざみ本薬湯」Q&Aでは、生後3ヶ月未満の赤ちゃんや肌が弱い方の入浴は避けたほうが良いとして、つぎのように注意をうながしています。

ベルタ「きざみ本薬湯」2回使用は避けたほうがいい

これも、ベルタ「きざみ本薬湯」に限ったことではありませんが、同じお湯を2回以上使うのは、衛生面からも避けたほうがいいでしょう。

ベルタ「きざみ本薬湯」のQ&Aでは、一度使用したものは、生薬の有効成分がすでに出てしまっているため、効果が弱まると説明しています。

生薬100%「入浴剤」その他の注意点

ベルタ「きざみ本薬湯」公式サイトには、使用上の注意点として、つぎのようなQ&Aが紹介されています。

生薬100%の入浴剤の場合、頭皮ケアを考えて頭を洗いたいという方も少なくないようです。ただし、目に入ってしまうなど、しっかり洗い流すよう注意を促しています。

自動給湯器なども、機種によっては入浴剤を使えないものがありますので注意が必要です。


ベルタ きざみ本薬湯

まとめ

生薬100%「薬用入浴剤」について、ベルタ「きざみ本薬湯」を具体例として、その効果や口コミ、注意点を紹介してきました。

生薬は、漢方薬の原材料でもあり、薬用入浴剤として冷えや腰痛などへの効果効能が期待されます。

ベルタ「きざみ本薬湯」について言えば、つぎのような効果効能があるとされています。

〔ベルタ「きざみ本薬湯」の効果効能〕
疲労回復、肩のこり、冷え症、腰痛、神経痛、うちみ、しっしん、しもやけ、あせも、荒れ性、くじき、ひび、あかぎれ、にきび、痔、産前産後の冷え症

生薬100%「薬用入浴剤」だけで、これらの症状が和らぐわけではありませんが、温浴&生薬によってなんらかの効果を実感している方が多いのも事実です。

ただし生薬の場合、香りに好き嫌いがありますので、いろいろな種類を試してみたほうがいいかもしれません。


ベルタ きざみ本薬湯

コメント