互換インクのおすすめサイトと賢い使い方

ライフワーク

プリンターのインクカートリッジ、あまり気にした方は少ないかもしれません。

年賀状ぐらいなら多少値段が高くても、それほど負担にはならないかもしれません。でも、仕事で使うとなると、プリンター用インクカートリッジの価格は重要なチェックポイント!

年に使うのは数回、年賀状プラス&なんて方も多いと思います。すでに、副業をしている方や趣味やスポーツで、メンバーのとりまとめをしている方など、たまにチラシ作成することがあると思います。ときには、名刺も。

そんなときに、プリンター用インクを安く手軽に購入できる方法を知っておくとなにかと便利です。

互換インクカートリッジのかしこい選び方

本格的にビジネスをやるなら、大型の複合機をリースで使うのがおススメ。でも、ちょっとした副業やサークルなどの案内など、たまに数枚から数十枚程度の印刷をするぐらいなら、家庭用のプリンターで十分です。

値段が高い純正インクカートリッジ

年賀状の印刷のときに、あわててインクを購入したなんて方が多いと思いますが、純正インクのカートリッジは高いですね。プリンター本体と同じぐらいの価格になることも。

最新の機種、エプソンカラリオEP-979A3でも2万円台ですが、この機種のインクカートリッジIC80の値段は、次のとおり。

<IC80/EP-979A3対応>
純正品単品:1,296円(税込)
6色セット:8,063円(税込)

3回交換したら新機種が買えちゃう、なんてつい思ってしまいます。

互換インクは純正品の半額!!

互換インクの値段は、純正インクのほぼ半額です。

<IC80/EP-979A3対応>
互換インク単品580円(税込)
6色セット2,980円(税込)

6色セットなら、なんと約63%OFF!

1枚のプリントに使われるインクの量は同じですから、長期間の使用を考えるとかなりのコストカットになります。

アマゾンにも互換インクが出品されていますが、”新品”とか”未使用品”などの表示があり、不安を感じるものもあります。なかには、”ノーブランド”のものも。

互換インクにかぎらず、廃番機種のものも置いていて品ぞろえがとてもしっかりしているサイトがあります。

『インク革命.com』というサイト。

アマゾンで安い出品があるけれど・・・

ちなみにアマゾンで調べましたが、単色での出品が少なくセット売りがほとんど。6色セットで2,000円前後でしょうか。

単色だけほしいことが結構ありますし、”新品”などの断り書きあったりして、インク革命.comより価格が安くても不安が残ります。

プリンターでのトラブルは、なにかと面倒!

互換インクはなんとなく不安!?

互換インクとは、純正インクの仕様を研究解析してつくられたインクのことです。

純正じゃないので不安を感じる方もいるようですが、商品として市場に出している以上、しっかりチェックして出荷されていますから安心して使えます。

互換インクを装てんしたときのメッセージ

「純正品ではありません」のメッセージ! ちょっとびっくりします。使えないんじゃないか、なんて不安に・・・。

最近は、メーカーも純正インクを使ってもらおうと、あの手この手で戦略を練ってきます。このメッセージも、心理的不安をあおりなんとか純正インクを使ってもらおうというアイデア。

実は、ハード的にも変更箇所がありますが、ここでは省きます。

互換インクを使っていて故障したらプリンターの保証は?

互換インクを使ったときのリスクとして、プリンター故障時の保証の問題があります。修理してもらえないかも・・・。

しかし、普通に使用していれば、互換インクが原因で故障するということは基本的に考えられません。ノズルの先端をクリーニングするなどのメンテナンスは、純正品でも起こることです。

ノズルチェックとヘッドクリーニングをしないで済む使い方についても、別途説明します。

大切な写真は純正インクを使うべき!

純正インクも互換インクも、プリントした時点では見分けがつかないと思います。しかし、その後の退色(色が褪せていく現象)のスピードは、互換インクのほうが早いです。

インクの種類にもよりますが、退色はどんなインクでも避けることができませんが、大事な写真などのプリントには純正インクの使用をおすすめします。また、高画質をもとめるのであれば、顔料インク用のプリンターを使われたほうがいいでしょう。

染料インクは顔料インクの違い

インクには、「染料」からつくられたものと、「顔料」でできているものがあります。

通常、家庭用のインクジェットプリンターで使われるものは染料が多いようです。それぞれの顔料には特徴があり、チラシなど、汎用的に使うのであれば染料インクで十分ですが、水ににじんでしまうのが難点。

<染料インク>
〇発色がクリアで鮮やか
〇光沢感がでる
●水ににじむ

<顔料インク>
〇高精細で階調性が豊か
〇水ににじまない

プリンターインクは日光に弱い

染料インクと顔料インク、日光に当てるとどちらも退色しますが、染料インクの方がそのスピードが速いのが特徴です。

【インク革命.com】のお得なポイント!

インク革命で購入すると、購入金額の約1%のポイントが付きますが、キャンペーン中(2019.3.6現在)はポイントが3倍!

自然とポイントがたまっていくので、ちょっとしたお得感があります。

プリンターの電源を切ってはいけない!

プリンターのヘッド部分は、ノズルの先端が乾いて固まらないように定期的にインクで湿らしています。

しかし、電源を切ってしまうとこのメンテナンスができなくなり、ヘノズルの先端が固まり、ヘッドクリーニングが必要になります。

このヘッドクリーニングに使われるインクはかなりの量になるため、頻繁におこなうとインクがかなりムダになってしまいます。さらに、長期間電源を切ったままだと、クリーニングを繰り返しても元の状態には戻らなくなってしまいます。

プリンターの電源は切らないこと!

プリンターを、いつでも快適に使うコツです。電気代と比較したことはありません。ストレスを溜めたくないので。

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