大企業に就職すれば”一生安泰”、という時代は終わりました。
でも大企業に勤めていると、実感として湧いてこないかもしれません。
70歳定年制などで、労働環境が改善していると思ったら大間違い。生涯年収を平準化?あるいは減収?と考えたほうがいいでしょう。
70歳から先が、まだ20~30年!
物価の上昇、消費増税、たよれない年金を考えると、早目に資金計画を練ったほうが良さそうです。
貯めたお金を使うのではなく、稼いだお金で楽しむライフスタイル!
自分のアイデアを、ノーリスクで形にしてみては?
クラウドファンディングを活用すれば、ノーリスクで事業をはじめられるので、現役世代の副業としてもおすすめ!
「クラウドファンディング」ノーリスクで起業!
40、50歳を過ぎてからの起業なんて、ハイリスク!と思うのも、無理はありません。
成功者より、失敗した人のほうが多い!
でも、ノーリスクで事業を始めることができるとなれば、話は別。
会社を辞めずに、副業としてやれるだけでなく、成功すれば定年後のライフワークにすることも。
国内最大のクラウドファンディング『CAMPFIRE』の仕組みから、その魅力についてお話します。
クラウドファンディングとは
クラウドファンディングは、資金を集めたい「起案者」が①プロジェクトを立ち上げ、『CAMPFIRE(キャンプファイア)』のようなプラットフォームを使って公開します。
『CAMPFIRE』プロジェクトに賛同する支援者(パトロン)は、②支援金を出すことで、その対価として③リターン(商品やサービスなど)を受け取る仕組みです。
起業の前にまず「購入型」をおすすめする理由
法人化してから起業する前に、クラウドファンディングを活用するメリットは、国内最大のプラットフォーム『CAMPFIRE』では、以下の通りです。
- 資本金や大きな設備負担がない
- 失敗してもコスト負担がゼロ
- 商品やサービスのテストマーケティングができる
法人化して起業しようと思ったら、資本金を集め、法人登記して、少なくとも300~500万円は必要。
商売が軌道に乗るまでの運転資金を考えたら、最低1000万円は用意したいところです。
また、法人化して起業ともなれば、サラリーマンの副業というわけにはいきませんから、ハイリスク!
クラウドファンディング『CAMPFIRE』の活用は、本格的に事業化する前に、消費者の反応を確かめることができるのが、最大のメリット!
「プロジェクト」ジャンルとリターンは?
『CAMPFIRE』のプロジェクトを見ると、ジャンルはとても幅広いことがわかります。
海外の人気商品、マニアックなアイテム、食材、美容・コスメなど、じつにさまざまな商材がプロジェクトとして扱われています。
もちろん、支援者(パトロン)へのリターンとして、支援金に応じた商品・サービスが、支援者から届けられます。
『CAMPFIRE』は、リターンの未着などについて責任を負いませんが、「支援者」は保険によって、支援額の最大80%までカバーされます。
また、映画を作りたい人、人気アニメのイベント、自分のアルバムを制作したいなど、『CAMPFIRE』を利用する目的はさまざま。
なかには、災害復興に関連したプロジェクトもあり、リターンは”お礼メール”というものも。支援者の心意気!
『CAMPFIRE』のプロジェクトのなかから、いくつかを紹介します。クリックすると詳細を確認できますが、募集期限切れがあればご容赦ください。※2020.1.10現在
2通りの募集方式
『CAMPFIRE』は購入型のクラウドファンディングですが、プロジェクトには2とのタイプがあります。
ー募集期間内に目標金額を達成すれば、プロジェクトが成立しますが、未達ならプロジェクトは不成立になります。
◎All In型
ー目標金額にとどかなくても、一人でも支援者がいればプロジェクトは成立します。
”製造コスト”などの関係で、一定の金額が集まらなければ利益がでないなら、All or Nothing型。
支援者が一人でも利益を出せるなら、All In型を選択することになります。
目標金額があつまらなかったら?
もし、『CAMPFIRE』でプロジェクトを公開して、目標の支援額が集まらなかったら、プロジェクトは不成立。
プロジェクトが不成立の場合、『CAMPFIRE』への手数料負担などは発生しないので、金銭的な負担だけでなく精神的にも安心してプロジェクトを公開することができます。
もちろん、支援者からの支援金は返金されます。
『CAMPFIRE』への手数料
『CAMPFIRE』プロジェクトが成立すると、「起案者」に対し、集まった支援金額から以下の手数料を差し引いて振込まれます。
- 手数料 12%
- 決済手数料 5%
- 「手数料」「決済手数料」とも、別途、消費税10%がかかります。
◎手数料12万円
◎決済手数料5万円
◎消費税(合計) 1.7万円
______________
ネット入金額:81.3万円
プロジェクトが不成立なら、『CAMPFIRE』の「手数料」「決済手数料」ともかかりません。
つまり、『CAMPFIRE』のリスクゼロ!
まとめ
クラウドファンディング『CAMPFIRE』を、リターン目的で利用することはあっても、プロジェクトを立ち上げようという方は少ないと思います。
しかし、アイデアをしまっておいても、賞味期限切れに。
『CAMPFIRE』のプロジェクトがきっかけで、SNSでブレイクする可能性も。
ライフワークになるかもしれません。
『CAMPFIRE』へメール連絡すると、スタッフが気軽に相談に乗ってくれます。
コメント