1月から飛び始めたスギ花粉!花粉症対策は早めが勝負・遺伝的なリスクも!?

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今年(2025年)は、スギ花粉が飛び始める時期がかなり早く、東京都の発表ではなんと1月8日から飛び始めていたようです。

例年なら、2月に入ってから花粉症を気にしていましたが、今年は不意打ちをくらったような感じですね。

日本花粉学会によれば、スギ・ヒノキ花粉の飛散開始日の基準は、2 日連続で 1 平方㎝あたり 1 個以上になった初日だそうです

花粉症にご縁が無い方(うらやましい限りですが)にとって、このニュースは他人事かもしれませんが、毎年花粉症に悩まされている人にとっては切実な問題です。

なぜなら、花粉症対策は、早ければ早いほどその効果が高くなるから。

専門医によれば、花粉症がひどくなってから治療をおこなっても、治療の効果は、発症前から対策をはじめたときのような効果は望めないとのこと。

スギ・ヒノキ花粉の飛散開始日の発表がもう少し早ければ・・・なんて思いますが、これからどんどん飛散量が増えてくることを考えれば、文句を言う前に、一日でも早く花粉症対策を始めたほうがよさそうです。

4人に1人が発症しているとも言われる花粉症ですが、なぜ花粉症になる人、ならない人、さらには重症化する人、軽い症状で終わる人がいるのでしょう。どうやら、遺伝的な要素もあるようです。

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スギ花粉症の遺伝的リスクについて

遺伝子検査サービスを提供しているジェネシスヘルスケア株式会社(以下ジェネシス社)によれば、スギ花粉症は、もともとアレルギー体質の方ほど発症しやすい傾向があるとのこと。

スギ花粉症と関連がある遺伝子として、ジェネシス社が検査対象にしているのが、 ADAM33遺伝子。ちょっと難しいですが、同社のHPにはつぎのような説明があります。

ADAM33遺伝子は細胞間および細胞-マトリックス間の接着に関与するタンパク質を産生する遺伝子です。 この遺伝子がAG型GG型の場合、スギ花粉症の遺伝的リスクが高い傾向にあると報告されています。

ここで、”報告されています”とあるのは、2005年に京都大学が発表した研究レポート「アレルギー疾患の遺伝子解析」のなかで、〔アトピー関連遺伝子の最近の研究” a.ADAM33遺伝子〕についての報告を指していると思われます。※もし別の研究結果にもとづいているなら、ご容赦ください。

京都大学の研究では、スギ花粉症患者と非アトピー健常者のDNAサンプルを使い、スギ花粉症とADAM33遺伝子の関連について、スギ花粉症の発症リスクが2~5倍高かったとの解析結果を報告しています。

難しい話になってしまいましたが、結論をいえば、ADAM33遺伝子を調べれば、スギ花粉症を発症するリスクの高さがわかるということなります。

ジェネシス社の遺伝子検査キット「GeneLife Genesis2.0 」では、約360項目の遺伝子についてリーズナブルな価格で検査することができますが、この検査項目のなかにはスギ花粉症に関連した「ADAM33遺伝子」の検査が含まれているようです。

もし遺伝子検査によって、スギ花粉症になるリスクが高いとの結果が出たとしても、かならずしも花粉症になるわけではありません。むしろ自分の体質を知ることによって、早めに花粉症対策をおこなうことができるメリットがあります。

花粉症がひどくならないための予防法

花粉症対策は、早ければ早いほどその効果が高いようです。ここでは、環境省と厚生労働省が推奨している方法から紹介します。

<花粉を避ける>

  • 顔にフィットするマスク・メガネを着ける
  • 花粉が多い時間帯(昼前後と夕方)の外出を避ける
  • テレワークを活用して外出を避ける

<花粉を室内に持ち込まない>

  • 露出が少なく花粉が付きにくい服装を心がける
  • 部屋の換気方法を工夫する
  • 手洗い・うがい・洗顔・洗髪で花粉を落とす
  • 洗濯ものや布団の外干しを避ける

日常生活で気をつけることができる項目が多いですが、これまで花粉症で悩まされたことがない方には、なかなか実感がわかないかもしれません。

でも、くしゃみや鼻水、目がかゆくなったり、涙目になって後悔する前に、早めに対策を考えておいたほうがいいでしょう。もしかしたら、花粉症元年になるかもしれないので。

まとめ

最新の遺伝子検査サービスでは、検査できる項目の多さに驚かされます。肥満やダイエットなどは当たり前。

何十種類ものガンはもちろんのこと、インフルエンザ、頭痛、肺炎、高血圧、心不全、結核などの一般の疾病、虫歯、皮膚病、不眠症、うつ病など。さらには、運動能力に関連した遺伝子などが検査できるサービスも。

ここでは、時節柄、スギ花粉症に関連した遺伝子検査について紹介しましたが、検査項目数がもっとも多いのが、400項目の遺伝子検査「chatGENE」のようです。

  • 疾病リスクや個人特性など400項目もの遺伝子情報がわかる
  • 検査レポートはパソコンやスマートフォンでいつでも確認できる
  • 1項目あたり約15円のコスト!

気になる項目がありましたら、ぜひ早めにチェックしておくことをおすすめします。〇〇を予防するためのヒントが見つかるはずです。

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