空き駐車場をシェアリングサービスで貸すメリットは?

駐車場シェアリング・akippa駐車場シェアリング

空き駐車場を、シェアリングサービスで貸し出す方が増えています。

業界最大手のakippa(あきっぱ)では、駐車場スペースを15分単位で貸し借りすることができるので利用者から好評ですが、貸す側の立場になると別の角度から検討が必要です。

駐車場シェアリングは、事前に予約ができて、有料駐車場より料金が安いので、口コミなどでも評判が良いですね。

『akippa』や『得P』など、事業者が独自のサービスで利用者の利便性を高めていますが、空き駐車場のオーナーにとっても、副収入のチャンスです。

駐車場の空き時間を貸し出す

駐車場に常時車を停めている人は、ほとんどいないはず。それでは、車を使っていないことになりますから。

車を通勤に使っている人なら、朝出勤するときから夕方帰宅するまで、駐車場が空いています。

駐車場の空き時間を、シェアリングで貸し出して、副収入を得ている人も少なくありません。”スキマ時間をお金に換える”テクニック!

akippaの強みは大手資本やJAFとの提携

akippa・駐車場シェアリング

最大手akippaならではの使いやすさは、簡単にまとめると、次のような点にあります。

  • 登録駐車場数が多い
  • 15分から借りることができる
  • 料金が安い
  • アプリが使いやすい
  • 駐車のたびに精算する必要がない
  • 365日24時間のサポート体制
  • JAFナビ割引やクーポンが使える
  • 駐車場シェア専用保険

借りる側に人気であることが、駐車場スペースを貸す側にとっても、大きなメリットになっています。

「オリンピックスタジアム」の最寄り駅・JR千駄ヶ谷駅近くで、15分¥92~というakippaも!※2021.1027現在

akippa・オリンピックスタジアム

JAFナビから会員登録すれば5%引き、さらに不定期ですが、メール配信の割引クーポンやキャンペーンなどが多いのも、akippaの特徴です。

日本自動車連盟(JAF)公式サイト

akippaをささえる大手資本

駐車場シェアリングサービスは、広域サービスになりますから、大手資本でなければなかなか参入できません。

akippaは、2009年2月に設立され、資本金20億円(資本準備金含む)。おもな株主は、㈱ディー・エヌ・エー、住友商事㈱、ニッポンレンタカーサービス㈱など。※2021.8.15現在

akippaの信用力は、駐車スペースを貸し出す側の安心感にもつながっています。

登録会員の利用なので安心して貸し出せる

利用者とのトラブルを心配する声もありますが、駐車場シェアリングで利用できるのは登録会員だけですから、月極駐車場のようなトラブルの心配はしなくていいでしょう。

不特定多数に貸し出す一般的な有料駐車場のように、だれが停めているかわからないということもありません。

akippa・駐車場シェアリングの仕組み

akippaで貸したときの収入はどれくらいになる?

駐車場をakippaの会員へ貸したときの月間収入は、だいたい1万円前後と言われていますが、住宅地だと5000円ほどですが、余計な設備投資や管理が不要なことを考えると、副収入のメリットは大きいですね。

繁華街や大きな施設周辺であれば、2万円を超える場合もあります。

”たいした金額にならない” 、と思う方もいるでしょうけど、1年で12万円、10年なら120万円の収入になると考えたら無視できません。

固定資産税、カバーできる?

ただし、駐車料金の全額が収入になるわけっではありません。akippaへの手数料として、駐車料金のうち50%をakippaへ支払う必要があります。ちょっと大きな金額ですね。

最近評判の『特P』も大手資本がバックですが、得Pの手数料は30%なので、実質収入がかなりアップ!

『特P』と『akippa』駐車場シェアリング!貸すならどっち?
特Pとakippa、駐車場シェアリングではよく知られています。最大手akippaは会員数が多いですが、ユーザビリティ(使いやすさ)に関しては特Pが優れ、後発ながら急上昇!そのあたりを詳しく解説します。

多くのメディアでも紹介!

akippa・読売新聞記事

akippaは、業界最大手ということもあり、これまでも多くのメディアで採り上げられています。

〇がっちりマンデー 2014.9.21
〇ガイアの夜明け 2015.10.7
〇SmaSTATION!! 2016.5.22
〇Nスタなど

その他、日経新聞など、各紙で採り上げられていますが、2016年には、「日経優秀製品・サービス賞 優秀賞」などを受賞しています。 

駐車場を貸すオーナーのメリット・デメリット

akippa

駐車場シェアリングは、貸し出すオーナーにとってどのようなメリット・デメリットがあるのか、まとめました。

<メリット>

  • 設備工事などの初期費用がゼロ!
  • 登録が簡単!
  • 365日24時間のサポート体制!
  • 空いている時間だけ貸せる!
  • 月極のようなトラブルの心配がない!
  • 駐車場シェア専用保険!(akippa)

有料駐車場を始めるとなれば、管理スタッフや精算機の設置など、かなりの負担がともないます。また、契約上のトラブルになることも!

行楽地などの臨時駐車場でも、土地のオーナーみずから、1日中駐車料金の徴収や誘導をやっているのが実態です。

akippaでは、駐車場利用者とのトラブルを避けるため、駐車場シェア専用保険を用意していますが、得Pでは駐車場の利用者全員に自動車保険の付保を義務付けています。

駐車場シェアリングでは、コインパーキングや月極駐車場によくあるトラブルの話は聞いたことがありません。

akippaや特Pの駐車場シェアリングは、このように面倒な手間がまったく不要ですが、その分のコストが事業者への手数料として差し引かれます。

<デメリット>

  • 事業者への手数料負担が大きい
     akippa:手数料50%
     特P  :手数料30%

akippaでは駐車料金の50%の支払が発生しますが、この手数料は事業者によって違います。『特P』の手数料は30%ですから、この差はちょっと大きいかもしれません。

akippa駐車料金の50%
特P駐車料金の30%

『特P』も、駐車場シェアリングを全国展開している大手事業者ですので、借主・貸主とも安心して利用することができます。

特Pで空き駐車場を貸す

akippaの駐車場シェア専用保険

akippaでは、ユーザーには自動車保険の加入を義務付けていますので、万一事故が起きた場合、基本的にはakippaユーザーの自動車保険で賠償してもらいます。

しかしakippaユーザーの保険満期が切れていたなどの事情があった場合、akippaには、駐車場シェア専用保険がついていますから、二次的に駐車スペースの貸し出しの時に発生した物損や傷害・賠償を補償してもらえます。

  • 物損害補償
    ・ユーザー様の行為によって駐車場の壁や設置物が損壊した場合の修理費等を補償します。
  • 傷害補償
    ・ユーザー様の行為によってオーナー様自身がケガをした場合の治療費等を補償します。
  • 損害賠償責任
    ・オーナー様が他人の財物の損壊やケガをさせてしまい、損害賠償責任を負担しなければならない場合の賠償金等を補償します。

以前は、駐車場シェア専用保険がありませんでしたので、駐車場内で万一事故が発生したときの心配が無くなりました。この保険料は、akippaが負担していますので、空き駐車場のオーナーの負担はありません。

ただし、ユーザー様の保険が適用されないなど、解決が困難な場合に限り、駐車場オーナーを救済するための二次的保険との位置づけなので、どんな場合でも「駐車場シェア専用保険」が適用されるわけではありません。

akippaでは、24時間365日対応の電話サポート体制がありますので、まずは電話サポートへ相談しましょう。

akippaの手数料は50%だけど『特P』なら30%!

駐車場シェアリングで貸したときの駐車料金は、全額がそのまま収入になるわけではありません。

akippaの場合、駐車料金から50%が差し引かれた金額が、駐車場オーナーの口座へ入金されますから、akippaへの手数料も考慮する必要があります。でも、得Pの手数料は30%

この手数料は、akippaや特Pなどの事業者のシステム運営や24時間365日のサポート体制を維持したり、広告・宣伝費用などに充てられます。

一般的に、駐車場オーナーが負担する手数料の相場が50%ですから、akippaの手数料が特別に高いわけではありません。しかし、同業他社である『特P』の場合、駐車場シェアリング業界でも格別に安い手数料30%になっています。

<ワンポイント>
駐車場シェアリングで、事業者へ支払う手数料としては、『特P』が一番安くて、30%です。つまり、オーナーの実収入が多いということです。
『特P』と『akippa』駐車場シェアリング!貸すならどっち?
特Pとakippa、駐車場シェアリングではよく知られています。最大手akippaは会員数が多いですが、ユーザビリティ(使いやすさ)に関しては特Pが優れ、後発ながら急上昇!そのあたりを詳しく解説します。

特Pで空き駐車場を貸す

通勤で使っている駅の月極駐車場を休日だけ貸す

akippa・駐車場シェアリング②

通勤のために駅周辺の駐車場を借りている、という人も多いですが、休日は空いていませんか?

休日は家でのんびり過ごしたり、どこかへ出かけるなら、駅近くに借りている駐車場をakippaで貸し出す方法がおススメです。

休日の駅周辺の繁華街は、駐車場を探すのが大変です。akippaを活用すれば、払っている月極駐車料もかなりカバーされます。

どれくらいの料金相場で貸せるの?

駐車場シェアリングで貸し出したときの料金相場は、akippaではだいたい次のようになりますが、多少割り引いて考えたほうがいいでしょう。

もっとも、デメリットはありませんが・・・。

地域収入金額/月
東京都23区20,000円
東京都23区以外10,000円
埼玉県さいたま市10,000円
埼玉県さいたま市以外5,000円
神奈川県横浜市・川崎市・相模原市10,000円
神奈川県それ以外5,000円

なんとなく、相場感がおわかりいただけると思います。

東京ドーム

駅に近い、スタジアムなどの大型施設が近くにあるなど、周辺環境によって料金にかなりの違いがあります。

しかし、意外と住宅地でもニーズがあるのが面白いところ。

特Pで空き駐車場を貸す

JAF会員なら貸し出し報酬が5%UP

駐車場オーナーが、JAFナビからakippaへ登録すれば、駐車場の「貸し出し報酬」が、5%UP!

駐車場を借りるときも5%安くなりますが、JAFの会員登録が必要です。

JAFの会員は、事故や故障の時のサービスしか使えない、と思っている人も多いようです。しかし、遊園地から美術館などの割引、飲食店の割引やドリンク無料サービスなど!これが、結構優れもの。”えっ、ここも安くなるの!?”ということが度々。

<参考>
JAFの入会金2,000円+年会費4,000円

日本自動車連盟(JAF)公式サイト

駐車場シェアリングで貸出すときの簡単手続き!

自宅の(あるいは自分が借りている)空き駐車場を、駐車場シェアリングで貸し出すときの手続きはとても簡単です。

以下はakippaの例ですが、得Pについても基本的には同じです。

1.駐車場情報や写真の登録
登録画面で、オーナーの氏名や電話番号、住所や駐車スペースなどの駐車場情報を登録します。
駐車場の写真は、スマホやデジカメで撮影して、写真登録画面に登録します。


akippa・情報登録

2.貸出希望日の登録
情報入力と写真登録が完了したら、貸出希望日を設定します。
貸し出し希望は、日付・曜日・時間単位で指定できます。

akippa・貸し出し希望日の登録

3.審査と掲載
akippaが審査を審査をおこない、情報が全て整えば掲載開始です。
駐車場が利用されると収益が発生します。予約状況や売り上げは、管理画面で確認できます。

akippa・審査

まとめ

たまに実家へ帰る、学校などの周辺施設でのイベントなど、臨時で車を停めたくても有料駐車場が無いのが実態。

とりあえず、お小遣い稼ぎのつもりで、駐車場の空き時間を貸し出してみるのがおススメ!

登録が簡単で、余計な負担がかからないのが最大のメリットですね。

駐車場シェアリングで貸す時のトラブルについては、『特P』の記事を参考にしてください。

『特P』駐車場シェアの口コミと評判!貸し借りのトラブルは?
特P(とくぴー)は、駐車場シェアの最大手akippa(アキッパ)と比べると後発ですが、ISグループの企業として、独自のネットワークと利便性を活かし、全国10万件!エリアを急速に拡げています。 駐車場シェアをまだ利用したことがない、ある...

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