最先端のセルフホワイトニングがコスパ！？

他人の視線が気になる方でも、口内のケアについては意外と関心が薄かったりします。

年齢とともに歯の黄ばみが強くなってきて初めて、なんとかしなきゃという気持ちに。

普通に歯磨きをしてもなかなかもとの色には戻りませんから、ホワイトニングが頭に浮かびますが・・・。

最近TVを見ていて気になるのが、とある番組のMCの真っ白な歯。あまりに白すぎても、ちょっと不自然。

すぐ白い歯にしたい、という方は歯科クリニックでのホワイトニングが向いていますが、施術による痛みや費用負担など、ちょっとハードルが高いかも。

最近、かなり進化しているのが、「セルフホワイトニング」。

自宅でおこなう「セルフホワイトニング」のなかには、医療機関が開発し、歯科クリニックでしか販売していなかった商品がありますが、最近ネットでも購入できるようになりました。

使う溶剤は刺激が無く安全で、１回当りのコストは1000円もかかりませんから、歯科クリニックでの施術と比べたらかなりコスパ。

それに、自分のペースで ”自然な白さ” を体感できるのも、セルフホワイトニングのメリット！

セルフホワイトニングだと白くならないんじゃない？と思っている方のために、オフィスホワイトニングとの違いについても少しお話しします。

歯科クリニックで施術してもらうホワイトニングを「オフィスホワイトニング」といいます。

オフィスホワイトニングは、ホワイトニングの効果を短時間で実感できる反面、効果が歯の表面にとどまるため、継続的な施術が必要です。

白さの戻りが早いので、毎月施術するのが理想的とも言われます。

オフィスホワイトニングで使われる溶剤は過酸化水素で、過酸化物が分解したときに生じる活性酸素が歯の汚れを落とします。過酸化水素を歯に浸透させるので、歯に痛みを感じたり、歯ぐきに付着した場合、炎症を起こすこともあるようです。

過酸化水素は、濃度の濃いオキシドールと思ってください。殺菌・漂白作用があり、劇物なので薬事法上、歯科医師など医療関係者しか使えません。

この過酸化水素の刺激が、施術中の痛みの原因になっています。

また、繰り返しの施術で知覚過敏になるリスクがあり、歯の表面のエナメル質が変質してしまうことも。

施術時間は１回30分ぐらいですが、予約や移動時間などを考えると、オフィスホワイトニングを続けられる人は限られるかもしれません。

１回の施術には５万円前後かかりますから、４回施術したとしても20万円かかる計算になります。これを継続するとなれば、かなりの費用になります。

セルフホワイトニングでは、過酸化水素は使いません。というより、劇薬なので前項で説明したように使えません。

セルフホワイトニングでは過酸化尿素が使われることがありますが、歯に塗ってすぐに汚れを落とすのではなく、時間をかけて歯に浸透させ、徐々に汚れを落としていきます。

そのため、ホームホワイトニングは効果がないと勘違いされる方もいるようですが、これは間違い。

歯の内側から白くするので、白さが長持ちしますし、歯への負担も少なく痛みが無いのが特徴です。

過酸化尿素を使ったセルフホワイトニングでは、マウスピースに薬液が入ったジェルを入れ、毎日数時間、自宅で装着する必要があります。

そのため、過酸化尿素を使ったセルフホワイトニングは、せっかちな方や、効果をすぐに求める方、毎日のケアができない方には向いていないかもしれません。

SCTCシステムは、Self Chemical Toorh Cleaning の略称で、つぎのような特徴があります。

安価でホワイトニング！
・平均すると、１回当たりのコストは745円！はじめのうちは週１回ですが、その後は月１回でOKです。
約２倍のホワイトニング効果
・SCTCシステムで使われる溶剤は、一般的な溶剤と比べて約２倍のホワイトニング効果があります。
LEDライト照射による効果
・SCTCシステムでは、塗布した溶剤に安全な波長のLEDライトを照射し、汚れを分解して浮き上がらせます。
施術による痛みが無い
・施術に使われる溶剤は、過酸化水素のような刺激が無いので、施術中の痛みが無く、知覚過敏のリスクもありません。
食事制限が無い
・SCTCシステムでは食事制限は不要ですが、オフィスホワイトニングでは、施術により歯の表面が変質するため、色が付きやすい食事が制限されます。
歯の汚れが付きにくい
・オフィスホワイトニングは、一般的に施術後に歯の汚れの付着性が高くなりますが、SCTCシステムでは一般的に汚れが着きにくくなります。
虫歯や人工歯でも施術できる
・オフィスホワイトニングは、虫歯や人工歯の場合施術できないことがありますが、SCTCシステムは過敏症などにも関係なく施術できます。