睡眠不足だと冷え性が悪化する!?自律神経との関係について

睡眠

冷え性でなかなか寝られない、という方も多いですが、逆に、睡眠不足で冷え性が悪化することもあるようです。

こうなると、冷え性と睡眠不足の悪循環に陥ってしまいます。

女性の場合、体質やホルモンバランスの変化から、更年期を過ぎると体が冷えやすくなりますが、単なる冷えだけでなく、健康や美容上のトラブルの原因にも。

単に”冷え”と言っても、つぎのような症状があれば、”冷え性”の可能性があるようです。

  • 手足が冷たくて眠れない
  • 寒くないのに手足が冷たい
  • 厚着をしても体が冷える
  • 入浴後すぐに手足が冷える
  • 痩せにくい
  • 便秘や下痢になりやすい

体の冷えには、体温をコントロールする自律神経の働きが関係しています。自律神経の乱れは、睡眠不足の原因にもなりますから、”冷え性”と”睡眠不足”の悩みは、あわせて考えたほうが良いでしょう。

”冷え性”が”睡眠不足”の原因になる理由

体が冷えると、自律神経の働きによって、体温を上げることで生命を維持しようとします。このときはたらくのが、「交感神経」です。

自律神経には、「交感神経」「副交感神経」があり、体温を上げるときには、交感神経がはたらきます。おもに活動が活発な日中に優位になるのが、交感神経です。

逆に、夜には、副交感神経が優位になり、体がリラックスして、深部体温(体の内部の温度のこと)が下がることで、安眠できるわけです。

”冷え性”だと、体温を上げようとして交感神経が優位になりますから、なかなか安眠モードに入ることができません。

”睡眠不足”も”冷え性”の原因に!

”冷え性”は、”睡眠不足”の原因になりますが、逆に、”睡眠不足”も”冷え性”の原因になるようです。

良質な睡眠をとるためには、副交感神経が優位になって体がリラックスしなければなりません。眠りが浅い、つまり睡眠不足ということは、自律神経である副交感神経が上手くはたらいていないということ。

自律神経は、体温を上げるための血流に関係していますから、良質な睡眠がとれなければ、血流が悪くなり、”冷え”を悪化させる原因にもなるわけです。

副交感神経の働きを優位にするための生活習慣

 

不眠の原因には、ストレスやクスリの副作用などがありますが、副交感神経のはたらきを優位にするために、まず生活習慣を見直してみましょう。

  • 就寝前のスマホやパソコン操作をやめる
  • 音楽や読書などでストレスを解消する
  • 温めのお湯にゆっくり入る
  • 適度な運動をする
  • 冷えやすい食事を摂らない
  • 就寝前にお酒を飲まない
  • 寝室の環境をととのえる

生活習慣を変えるのは難しい、という方も多いですが、本気になれば今日から始めることができる項目ばかりです。

入浴は、熱すぎないお湯にゆっくりつかるだけでなく、ボディブラシで皮膚を刺激するのも効果があります。

最近バスタブに浸からないで、シャワーだけで済ます方も多くなりました。

シャワーだけでは体を十分に温めることができないと思うかもしれませんが、ウルトラファインバブル(UFB)のシャワーヘッドは、水道の使用量を減らすだけでなく、体を温める効果もあるようです。

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適度な運動は、血流を良くするだけでなく、筋肉を維持することにもつながります。女性に”冷え性”が多いのは、筋肉量が少ないことも原因の一つです。

飲酒は、一時的には体が温まりますが、飲みすぎはかえって体を冷やしてしまう原因に。

寝室の環境は、部屋の照度(明るさ)を下げる、枕や寝具を変えることで、かなり快適な睡眠がとれることも。

とくに、睡眠のリズムをととのえるには、朝、日光の光を浴びて体内時計をリセットすることが大事と言われます。

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最近注目されているのが、体内時計をリセットするために開発された目覚まし時計『トトノエライト』です。多くのメディアで、話題になりました。

『トトノエライト』は、徐々に光を強くしていく朝日をイメージしたLED光によって、目覚めのルーティンをつくるというコンセプト。もちろん、通常の目覚まし機能もついています。

睡眠リズム照明『トトノエライト』の効果と口コミ
睡眠リズム照明『トトノエライト』は、光目覚まし時計『inti4s』を開発したムーンムーン株式会社の新商品です。 光目覚まし時計『inti4s』は、TBS「マツコの知らない世界」、フジテレビ「めざましテレビ」、日経新聞など、テレビや新聞...

トトノエライト 公式サイト

毎日の生活習慣を変えるのは難しいかもしれませんが、これまでのルーティンがもしかしたら”冷え性”の原因になっているのかもしれません。

無理せずに、一項目づつ見直してみてください。

”めぐり”の改善による冷え性への効果

血流、いわゆる”血のめぐり”が悪くなると、”冷え性”になりやすいですが、これも自律神経の働きと関係があります。

”冷え性”だと足がむくみやすいですが、これは血流やリンパの流れが悪く、体内に水分が溜まりやすいため。

毛細血管によって運ばれた血液の一部は、酸素や栄養素をカラダの細胞にとどけてからふたたび血管に戻ります。もどれなかった水分は、老廃物などと一緒にリンパ管から吸収されますが、吸収されない水分などが増え過ぎると、”むくみ”の原因に。

リンパの流れは、筋肉のはたらきが大きく関係していますから、筋肉量が少ない女性は、リンパの流れが悪くなりやすいため、”むくみ”やすいと言われます。

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まとめ

冷え性は、さまざまな病気の原因になりますが、”睡眠不足”や”むくみ”など、早い段階でさまざまな症状となってあらわれます。

女性の冷え性は、体質的、あるいはホルモンによるものもありますが、生活習慣や食生活を変えるだけで、冷えの症状が和らぐことも多いようです。

女性の”めぐり”には、漢方薬やサプリメントをあわせて試してみるのも良いでしょう。個人差はありますが、続けることで少しづつ変化を感じることができるようになるでしょう。

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