テナントの空きは、ビルのオーナーにとって大きな悩みの種。
特に、数フロアを借りていたキーテナントが突然退去するとなれば、金融機関への返済に支障がでることも。
生涯の安定収入のはずが、一転、不安要因に。
テナント収入は大きいが老朽化がリスクに!
テナントビル経営は、不動産の有効活用として、ステータス的にも収益的にも理想の形態といえるでしょう。
入居テナントの企業名によっては、ランドマーク的な存在になるかもしれません。
しかし、建物が古くなり、メンテナンスが十分でなかったり、近隣に新しいビルができれば、大きなリスクに。
テナントビルの場合、賃料が大きいだけに、アパート・マンションの空室リスクとは状況がまったく変わります。
まして、金融機関の借入返済を考えると、キャッシュフローは一気に悪化!
1年経ってもテナントが決まらない理由
- 賃料が高い
- 建物の老朽化
- テナントビルのコンセプトと合わない
賃貸ビルで、テナントがなかなか決まらない理由にはいくつかありますが、最大の理由は賃料でしょう。
ビルオーナーが希望する賃料と、入居者が予定している賃料とのギャップがあるから。
しかし、無理に賃料を下げれば、他のテナントの家賃だけでなく、近隣相場にも大きな影響を与えてしまいます。
さらに、入居希望者の経営状況やモラルリスクなどをよく調べないで入居させると、あとでトラブルになることも。
無理なテナント探しはリスク大
”背に腹は代えられない”という言葉がありますが、金融機関への返済のために、質の悪いテナントやビルのコンセプトに合わないテナントを入居させてしまうことがあります。
10階建てのテナントビルで、もし1フロアにバーやクラブが入居すれば、いずれは”バービル”や”雑居ビル”になるのは間違いないでしょう。
不特定多数の出入りは、ビルの管理面でもリスクが大きくなります。
同居する別フロアの英会話スクールや一般企業は、すぐに他のテナントビルを探しはじめるでしょう。
立地が良いのに空室?
昨年、空きフロアの入居者がなかなかきまらないビルオーナーから、相談を受けました。
ビル新築のときから2フロアを借りていた金融機関が、半年後にせまったテナント契約の更新を、今回はしないとのこと。
金融機関の支店の統廃合は、近年急速に進んでいますから、事業計画が前倒しになったのでしょう。
アパートやマンションなら、半年もあれば十分入居者を探すことができますが、テナントビルで一挙に2フロアともなれば、そう簡単ではありません。
幸いなことに、1階は大手コンビニの入居がすぐに決まりました。
そのビルの立地が良く、JRの主要駅から放射状に延びる商店街の一角にあったからです。駅からの距離も、徒歩2分。
しかし、もう1フロアはなかなか決まりません。
手不動産業者や地元の不動産業者から紹介はありますが、ビルのコンセプトに合わないからです。
トランクルームの経営は?
- 潜在的ニーズが高い
- 古いビルでも問題ない
- 設備投資が少額
- 高い稼働率で収益が安定
- 他用途へ転用しやすい
トランクルームの提案が却下された理由
トランクルーム運営をサポートする会社
- 最適なプランニングによる高収益化
- 施工から管理運営までワンストップ
- 集客から管理まですべておまかせ
専門事業者の独自サイトで集客
テナントビルなどの場合、集客については不動産仲介業者などへのお願いが必要になります。
ランドピアのトランクルーム運営では、ランドピアの独自サイト「スペースプラス」で集客してくれますので、面倒な手続きは一切ありません。
WEB集客の専門部隊により、さまざまな手法でサポートしてくれるので、安心してトランクルーム経営を始めることができます。
トランクルームオーナーの声
ランドピアの企画で、トランクルーム経営を始めたビルオーナーの口コミには、こんな声があります。
25坪 / 収納スペース数24部屋 / 月間収入 27万円
マンションの空室で困っていたオーナーのケースが、こちら。
40坪 / 収納スペース数46部屋 / 月間収入 48万円
トランクルームは、テナントビルだけでなく、マンションの空室や未使用の倉庫、空き地など、さまざまな未使用スペースを活用することで、簡単に実現できます。
「家賃の値下げ」や「保証金の返還」などの心配が要らないのも魅力!
ぜひ一度、相談してみることをおすすめします。
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