睡眠前に使いたいアロマの選び方・ディープレストミスVSパフューマーハウス

質の高い睡眠には、アロマの香りが一役買ってくれそうです。

アロマには、気分をリラックスさせてくれる効果があり、寝る前に上手に活用すれば、朝をスッキリと迎えることができる・・かも。

かも、と言ったのは、アロマオイルは、直接睡眠をうながす効果があるわけではなく、感じ方には個人差があり、薬機法上からも直接的な効果をうたえないからです。

それでも、やさしい香りや高貴な香りに包まれれば、気持ちが癒され、気分も高まります。高級ホテルや旅館はもちろん、デパートやブティックに入ったときの香り、偶然ではありません。

睡眠前に使いたいアロマの選び方

睡眠前に使いたいアロマは、好みの香りだけでなく、良質の素材を選ぶことで、やさしくリラックスした気分で眠りにつくことができます。

• 好みの香りのうちリラックスできるもの
• 天然香料100%でつくられているもの

さまざまな素材をブレンドしてつくられるアロマは、人によって好みが分かれますが、睡眠前に使いたいアロマには、リラックス効果が求められます。

ローズマリーのように交感神経に働きかけて、寝覚めを良くすると言われるアロマの素材もありますから、好きな香りだけで選ぶのは禁物。

目的に適したアロマオイルを選ぶのが大事なポイントですが、香りには好き嫌いがあります。数種類を試して、枕元に置いたときに気持ちが休まる香りを選びましょう。

睡眠前に使うアロマには、天然香料100%のものを選びましょう。睡眠前に使いたい代表的な天然素材が、こちら。

• ラベンダー
  
  ・フローラルな香りでリラックスできるNo1の素材で、アロマテラビーでは定番です。
• オレンジスイート
  
  ・柑橘系アロマの代表格で、ビターオレンジやマンダリンも柑橘系。
• ベルガモット
  
  ・柑橘系で、消化促進や乗り物酔いにも効果があると言われます。
• サンダルウッド
  
  ・別名：白檀と呼ばれる香木で、深い樹木香りが特徴です。
• ネロリ
  
  ・ビターオレンジの花のフローラルな香りが特徴で、鎮静効果があると言われます。

合成香料を使用したアロマ（とくに香水）は、価格が安いので、香りが好きというだけで選びがち。化学的に合成された香料は、香りが長持ちする反面、刺激が強く、また気持ちをリラックスさせてくれるような働きは期待できないので、就寝前のアロマとしては不向きです。

ここでは、２種類のアロマ（香水）を紹介していますが、いずれも天然香料100%で、就寝前に使いたい成分を配合しています。

• SWITCHme『ディープレストミスト』
• Perfumerhouse パフューマーハウス

アロマの使い方

アロマの使い方がよく分からない、という方もいらっしゃると思います。

アロマ専用のディフューザーや、プッシュタイプのものが便利ですが、好きなアロマ（香水）を、コットンやハンカチにアロマオイルを染み込ませ、枕元に置くだけで十分です。

こちらは、置くだけのリードディフューザーです。

手軽で使いやすい方法を探してみてください。

睡眠前のアロマの働き

アロマにはさまざまな種類がありますが、就寝前には、「副交感神経」を優位にすると言われるアロマを選ぶのがポイント！

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、昼間は交感神経が活発に働き、夜は副交感神経が優位になることで、心身をリラックスさせ、質の高い睡眠をとることができます。

しかし、ストレスが溜まっていたり、仕事での心配ごとがあると、なかなか寝付かれず、睡眠不足になり、心身の不調の原因にもなってしまうわけです。

SWITCHme『ディープレストミスト』

SWITCHmeディープレストミストには、４種類の100%天然成分のオイルが配合されています。特徴的なのは、ビターオレンジ油を使っていること。

オレンジ系のアロマオイルは、副交感神経にはたらいて、心身をリラックスさせてくれるので、就寝前につかうアロマに配合されることがありますが、ビターオレンジを配合しているのは、SWITCHmeディープレストミストぐらいではないでしょうか。

※ビターオレンジの木

SWITCHmeディープレストミストは、ビターオレンジの香りの効果だけでなく、個人での取り扱いが難しくあまり普及していなかったことが、開発理由にもなっているようです。

柑橘系のアロマオイルには、オレンジ、ベルガモット、マンダリンなどがありますが、SWITCHmeディープレストミストに配合されているビターオレンジは試す価値はありそうです。

SWITCHme『ディープレストミスト』の格安情報

SWITCHme『ディープレストミスト』は、大手通販サイトでは、「Yahoo!ショッピング」の公式サイトに取扱いがありますが、楽天やアマゾンでの通信販売はおこなっていないようです。※2021.9.7現在の情報です。

SWITCHme『ディープレストミスト』は、通常価格：3,520円（税込）で、約２ヶ月使えますから、かなり使いやすいと思いますが、公式サイトにはさらにお得な＜定期コース＞15%OFF！があります。※2021.9.7現在の情報です。

◎SWITCHme《ディープレストミスト》定期コース
※詳しくは公式サイトでご確認ください

• 特別価格15%OFF！
  通常価格 3,520円（税込）
  ⇒特別価格：2,992円（税込）
• 購入回数の縛り無し
• 送料無料

SWITCHme『ディープレストミスト』の定期コースは、回数縛りがありませんので利用しやすいですが、”定期コースは心配・・”という方は、まずYahoo!ショッピング」の公式サイトから購入することをおすすめします。

SWITCHme『ディープレストミスト』は、１日当りのコストが通常価格で約59円ですから、価格的にも、使いやすいアロマオイルです。詳しくは、SWITCHme『ディープレストミスト』の公式サイトでご確認ください。

SWITCHme 公式サイト

Perfumerhouse パフューマーハウス・天然精油100%のアロマ

Perfumerhouse パフューマーハウスは、フランス製の天然精油100%を使った香水で知られています。

香水の多くは、化学合成された香料を配合することで、価格を低くおさえていますが、Perfumerhouse パフューマーハウスはナチュラルにこだわり、天然精油だけを使っています。

天然精油は、合成香料とくらべて香りの持続性が低くなりますが、強い刺激はなく、とてもやさしい香りなので、睡眠前で使うには最適です。

天然精油ならではの、シンプルですが奥深い香りは、一度使うと、合成香料との違いがすぐにわかるでしょう。なぜなら、１種類の天然香料であっても、とても多くの香り成分が含まれているからです。

睡眠前に使いたい「ラベンダープロヴァンス」

Perfumerhouse パフューマーハウスのアロマ（香水）は、フランスから直輸入した精油100%だけを使って作られていますから、やさしくてとてもやさしい香りがします。

アロマ（香水）は、コスト面から、化学合成の香料を使っているものが多いですが、Perfumerhouse パフューマーハウスには化学合成の香料は使われていません。

精油100%の香料は、複雑な香り成分が数多く含まれているので、全体的に香りもやさしくなるようです。合成香料のように、香りが長くは続きませんが、刺激が少なく、睡眠前には最適です。

価格的に少し高いと思うかもしれませんが、１日当りのコストを考えれば、それほど高くはないはずです。

Perfumerhouse パフューマーハウスは、目的に応じた、さまざまな香りのアロマ・フレグランスを調香していますので、ご自分の好みやニーズに合ったものを探してみてください。

Perfumerhouse パフューマーハウス・各種

Perfumerhouse パフューマーハウスでは、フランス産精油100%を使ったさまざまなアロマ（香水）を調香しています。

睡眠前には、ラベンダープロヴァンスがおすすめですが、気分やシチュエーションにあわせて、いろいろ使い分けてみると良いかもしれません。

Perfumerhouse パフューマーハウス・FLORAL BOUQUET（フローラルブーケ）

FLORAL BOUQUET（フローラルブーケ）に配合されているチュベローズは、月下光と呼ばれ、夜間に香りが強くなる花からつくられた精油です。高貴で官能的な香りがします。

チュベローズの花
※Perfumerhouse公式サイトから引用

Perfumerhouse パフューマーハウス・ダマスクローズ

１つの瓶には、5000個以上のバラの花から抽出した精油が使われています。

ローズオットーと比べると、ローズアブソリュートは生の花に近い香りです。香りの強さは、オードトワレぐらいでしょうか。

ローズアブソリュート
※Perfumerhouse公式サイトから引用

気分がすぐれないとき、ストレスが溜まっているときや、眠れないときなどにも使えます。

Perfumerhouse パフューマーハウス・オリエンタル

花系、スパイス系、スイート系、ウッディ系などの精油をバランスよく調合しています。

ローズ、ジャスミンのアブソリュートをたっぷり使っているため、多少色がついていますが、気持ちをガラリと切り換えたいときにはおすすめです。香りは強め。

Perfumerhouse パフューマーハウス・シトラス

Perfumerhouse パフューマーハウスの香水のなかでは、シトラスが一番軽いくて、オーデコロンぐらいの強さの香りです。

クレオパトラが愛用したと言われるフランキンセンス（乳香）が配合されていて、フランキンセンスの香りが最後まで残ります。

フランキンセンス（乳香）
※Perfumerhouse公式サイトから引用

レモン精油が配合されているため、睡眠前には向かないように思われますが、レモン精油の香りが持続するのはつけてから10分ぐらいまでです。

その後、柑橘系の香りが２時間ぐらいまで残り、クレオパトラも愛用したフランキンセンス（乳香）の香りが、６時間後ぐらいまで残ります。

まとめ

アロマは、気持ちを落ち着かせ、心身ともにリラックスすることができる最高のアイテムです。

コストを考えると、合成香料を使ったアロマが持続性がありコスパですが、天然精油の持つ複雑で多様な成分による自律神経への効果は期待できません。

睡眠前に使えば、ストレスを忘れ心地よい眠りへ導くことができますし、逆に気分を高揚させてくれるアロマの香りもありますので、天然精油100%のアロマをぜひ一度ためしてみてください。違いは、すぐにわかります。

Perfumerhouse 公式サイト