米国と日本では違うCBD・『PEAQ ピーク』睡眠への効果とリスク

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CBDは、Cannabidio(カンナビジオール)の略称で、大麻草から抽出される成分です。

CBDには心身をリラックスさせる効果があるとされ、日本でもCBD配合の食品や飲料を目にするようになりました。

CBDアロマ『PEAQ ピーク』も、気分をリラックスさせたい睡眠前などに試してみたいCBD製品の一つです。

ストレスが溜まりやすい現代人にとって、CBDは注目成分ですが、医療分野でも、治療が難しいてんかんや精神病、皮膚の炎症などの治療への効果が期待されています。

しかし、大麻草から抽出されるCBDは、大麻取締法で規制する「麻薬」に該当しないのでしょうか。

少なくとも日本で販売されているCBD製品には、麻薬性の成分は含まれていないはずなので、心配は無いはずですが・・・。

”心配は無いはず”と書いたのは、米国で販売されているCBD製品には、大麻取締法の対象となる成分・THCが含まれている可能性があるからです。

THC(別名:テトラヒドロカンナビノール)は、CBDとともに大麻草に含まれる成分で、陶酔作用があります。THCが含まれるCBD製品は、大麻取締法上の”大麻”に該当するため、日本国内では販売することができません。

少なくとも、CBDアロマ『PEAQ ピーク』にはTHCが含まれていないことが、第三者機関の検査によって確認されています。

米国のCBDには大麻成分THCが含まれる!?Hemp(ヘンプ)とは

アメリカで飲食物などに配合されるCBDには、日本では禁止されているTHCが含まれているものがあります。

THC の含有量が 0.3%以下の大麻製品は、これまでCSA規制(麻薬規制に類似の規制)の対象でしたが、2018年12月に麻薬としての規制対象から外れ、一般の農産物と同じ扱いになりました。

これに伴い、THCの含有量が 0.3%以下の大麻製品は、名称がMarijuana(マリファナ)ではなく、Hemp(ヘンプ)とネーミングされています。

Hemp(ヘンプ)は、繊維用に栽培されている産業用の大麻草で、麻薬であるMarijuanaと区別しています。しかし、かつてはTHCの含有量が多いMarijuanaへと品種改良が進められた歴史があります。

THC含有量が 0.3%以下のHempが農産物として扱われることにより、現在では、CBDが多く THCが少ない品種への改良がすすめられているようです。

Hemp(ヘンプ)はCBD以外の不安!?

WHO(世界保健機構)でも安全性が認められたCBDは、アメリカでも規制が緩くなったように思われます。しかし、その取扱いは連邦政府や州政府の方針によっても、かなり違いがあるようです。

米国ニューヨーク州では、2019年にCBDが含まれる飲食物の提供や販売が禁止(※)となり、FDA(米食品医薬品局)は、CBDについて厳しい姿勢との見解も。

※ニューヨーク州では、現在、飲食物へのCBD添加や販売が解禁になっているようですが、アルコールやタバコ製品には認められていないなどの規制があるようです。

FDA(米食品医薬品局)が、CBDについて厳しい姿勢をとっているように思われていますが、CBDのリスクによるものではないようです。

農産物としてのHemp(ヘンプ)には、栽培過程で有毒物質や汚染物資が含まれている可能性があります。とくに、海外から米国へ輸入されたHemp(ヘンプ)の場合、その管理は難しくなります。

FDAやニューヨーク州の規制は、CBDを添加した飲食物やCBD製品の安全性を確保するために決められたものと考えるべきでしょう。

なお、FDA(米食品医薬品局)は、サプリメント形態は違法(薬事法違反)とし、医薬品でやるべきとしているようです。医薬品であれば、CBDの品質を管理できるからでしょう。

 THCフリー(含有量0%)のCBDはどのように作られる?

アメリカでは、Hemp(ヘンプ)そのものをCBD製品に使うことができますが、日本ではTHC(別名:テトラヒドロカンナビノール)が少しでも含まれていれば、大麻取締法の対象になります。

もともと、Hemp(ヘンプ)は麻の繊維を取るために栽培される品種のため、 CBDの含有量が少なく、CBD製品の原料としては向いていないようです。

アメリカでは、乾燥重量で THC含有量が 0.3%以下、かつCBDが多い品種の開発がすすんでいるようですが、日本ではそのままCBD製品の原料としては使えません。

日本では、THCフリーのCBD製品であることが求められますが、Hemp(ヘンプ)から、THCフリーのCBDを抽出しようとすると、かなり高額なコストがかかってしまうようです。

CBDは化学合成することもできますが、THCフリーのCBDを作る方法は、CBD製品によっても違うようです。

CBDアロマ『PEAQ ピーク』に配合されるCBDの場合、麻の種子と茎から抽出し、THCを除去したものを使用しているとのこと。

『PEAQ ピーク』公式サイトに掲載されている第三者機関での検査レポートが、こちら。

PEAQ・ピーク引用:PEAQ ピーク公式サイト

見にくいかと思いますが、『PEAQ ピーク』に配合されているCBDの分析結果からは、THCの量が<LOQ(Limit of quantitation)、つまり測ることができる下限より少ないことがわかります。

一方、CBDについては、99.98%というかなり高い濃度になっています。

『PEAQ ピーク』に配合されているCBDは、米国・コロラド州産で、オーガニック・無農薬で栽培された大麻草の種子と茎だけが使用されているので安心です。

CBDアロマ『PEAQ ピーク』の使い方

CBDアロマ『PEAQ ピーク』は吸うタイプなので、専用のデバイスを使います。

初めてのときの本体キット(専用デバイス含む)7,960円(税込)が必要ですが、『PEAQ ピーク』本体は 1980円(税込)~です。

PEAQ・デバイス

専用デバイスを使って、CBDアロマを吸いますが、もちろんニコチンやタールは含まれていません。

PEAQ・使い方

睡眠前など、神経をリラックスさせるためには、アロマが効果的であると言われますが、睡眠前に使ってみたいのが、PEAQ SLEEP ピーク・スリープです。

就寝の30分〜1時間前に、専用デバイスを使って10~20回程度吸います。

PEAQ・スリープ

PEAQ SLEEP ピーク・スリープ
内容量:1.5mL×2個入り(使い捨てタイプ)
※目安使用量:約1ヶ月分
価格:1,980円(税込)

  • 味:ブルーベリー×クラリセージ×ベルガモット
  • CBD配合量:5%
  • 送料無料(公式サイト)

初めての場合、本体キット:7,960円(税込)を購入する必要があります。

PEAQ 公式サイト

PEAQ SLEEP ピーク・スリープを使う時には、以下の専用デバイスが必要なので、初めてのときだけキットで購入します。

PEAQ・専用デバイス

PEAQ SLEEP ピーク・スリープは、通常の使用であれば約1ヶ月間使うことができますから、1日当りコストは約66円です。

タバコと比べ安価な価格で、睡眠前のリラックス感が得られますから、経済的にもおすすめです。

CBDアロマ『PEAQ ピーク』は、使うシーンに応じて4種類が発売されていますので、詳しくは公式サイトで確認してください。※専用デバイスは、すべての『PEAQ ピーク』に使えます。


PEAQ 公式サイト

CBDアロマ『PEAQ ピーク』・通販での購入について

CBDアロマ『PEAQ ピーク』は、公式サイトから、送料無料で購入することができます。

さらに、公式サイトには、楽天市場の公式ショップへのリンクがありますので、公式サイトで商品を確認してから楽天市場で購入することができます。



PEAQ 公式サイト

快適な睡眠のためのルーティーン

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があり、睡眠時やリラックス時には「副交感神経」がはたらきます。

快適な睡眠のための副交感神経を優位にするためには、つぎのようなルーティーンが良いとされています。

  • 睡眠1時間前にスマホを使わない
  • 寝室の灯りはオレンジ系の電球色に!
  • 入浴は睡眠の90分前にする
  • お休み前のスイーツは控える

寝る前にスイーツを食べると、血糖値が上昇してインスリンが分泌されます。このとき一緒にアドレナリンが分泌され、交感神経が刺激されてしまいます。

これらのルーティーンを守ってもなかなか眠れないという方は、アロマを試してみると良いかもしれません。

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PEAQ 公式サイト

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