米粉パン『コイガクボ』は、最近私がはまっているグルテンフリーの米粉で作ったパンの専門店です。※商品・価格等は、2021.5.17現在の情報です。
(私が)小麦アレルギーというわけではありませんが・・。
グルテンフリーとは「グルテン」というタンパク質を使っていないという意味で、小麦アレルギーの方でも安心して食べることができる食品のことです。
コイガクボの通販は休止しているようですが、創業70年を超える老舗こめ油メーカー・「つの食品」では、国産こめ油と米粉をベースに作った、美味しくて体にもやさしいスイーツが通販で購入できるのでとても好評です。
つの食品の米粉パンは、築野食品の田んぼで育てた和歌山県産「ヒノヒカリ」と製パン用米粉として知られる「ミズホチカラ」をブレンド。配合比率と原材料とのバランスを調整し、100kgの玄米からわずか1kgしかとれない「プレミアムこめ油」を使用してつくられています。
『コイガクボ』美味しい米粉パン
米粉のパンって、美味しくないんじゃない?と思う方も多いと思いますが、『コイガクボ』の米粉パンは、説明されなければたぶん気が付かないでしょう。
食感は小麦粉のパンと変わらないし、パン生地には、ほのかな甘みが感じられます。
昔からの玄米パンをイメージしていたら大間違いで、まったく別モノ。
『コイガクボ』で私がよく食べるのが、コシヒカリあんぱん(店舗価格:240円)とチョコクロワッサン(店舗価格:240円)。コシヒカリあんぱんが、こちら。
下に敷いた包装のビニールが光って見にくいかもしれませんが、とてもふっくらしています。半分に割ったところが、こちら。
北海道小豆を使ったあんは、甘すぎずちょうど良いですが、量は少なめ。あんたっぷりが好みの方は、不満かも。
チョコクロワッサンは、厚めの板チョコが1枚しっかり真ん中に入って美味い。
米粉パンのもっちり感は、普通のパンと変わりません。多少ほのかな甘みが感じられるのは、米粉によるものでしょうか。
米粉を全国から仕入れ、粉からパン生地を作り、小麦はもちろん、卵、乳製品を使わないパンを、本格石窯を使って焼いています。
<つの食品の米粉パン>
つの食品の米粉パンは、築野食品の田んぼで育てた和歌山県産「ヒノヒカリ」と製パン用米粉として知られる「ミズホチカラ」をブレンド。米粉の配合比率や原材料とのバランスを何度も調整し、100kgの玄米からわずか1kgしかとれない「プレミアムこめ油」を使用しています。
『コイガクボ』の通販
米粉パン『コイガクボ』入間本店が通販を始めたことを、最近知りました。※2024/4/30現在、通販は再開していないようですので、参考まで。
『コイガクボ』のお店に並んでいるパンのほとんどが、通販で購入できるようです。食パンはもちろんですが、看板メニューの「米バナナブレッド」(通販価格:366円(税込))も。
通販は、価格が若干高めのようです。
「コシヒカリあんぱん」は、お店では240円ですが、通販では8個入り2,196円(税込)なので、1個当たり275円。消費税8%としても若干高めなのは、包装などによるものかもしれません。
ちなみに、私の好きなチョコクロワッサンは、残念ながら通販では扱っていないようです。
これからのシーズン、おすすめは「狭山茶コシヒカリブレッド」6個 2,065円(税込)。狭山茶のなかでも、かぶせ茶(別名:玉露)と呼ばれる最高級のお茶を使用した人気パン。
狭山茶は、”味”が魅力。古くから、「色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす」とのことわざがあるほど。
狭山茶パンは食パンタイプ 1,300円(税込)が人気で、こちらも通販でお取り寄せできるようです。
狭山茶食パンの切り口が、こちら。ちょっと、クセになります。
朝食としても最適ですが、好きなジャムをトッピングして、焼き菓子として楽しむことができます。『コイガクボ』の人気パンの一つ。
なんといっても、王道はこちら。生食パン 1斤 653円(税込)。テレビで、何度もとりあげられている売上No1の人気商品です。
外側がサクサク、なかがもっちりした食感で、何もつけないで味わいたい一品。
通販だと、日持ちなどが気になりますが、『コイガクボ』のHPでは、次のように説明があります。
冷凍1ヶ月、常温2日
<原料>
米粉、小麦グルテン(小麦タンパク)、砂糖、塩、脱脂粉乳、バター、ドライイースト
お店から買って帰ってすぐ冷凍保存すれば、いつでも美味しく食べることができます。4,5日ほどでなくなりますが。
『コイガクボ』米軍住居地跡の異空間に本店
『コイガクボ』入間本店にはイートインスペースがあって、店の雰囲気が好きなので、こちら方面へドライブしたときに寄ってました。
外観がアメリカンカントリー風ですが、それもそのはず。
埼玉県・入間市にあるJOHNSON TOWN(ジョンソンタウン)と呼ばれる、元米軍住居地域跡地に作られたお店。
『コイガクボ』は、JOHNSON TOWNの入口にあって、店の脇にある標識がコレ。
『コイガクボ』の奥には、こんな感じで他のお店がならんでいて、ハワイ島(ビッグアイランド)にもありそうな雰囲気。
イートインスペースは広いので、外出自粛でなければ、コーヒーをたのんでゆっくりしたいところ。
こちらは、濃厚なマンゴーのジェラートですが、残念ながら通販は無理。
パスタやうどんもグルテンフリー!
『コイガクボ』では、パスタなどの麺類も、もちろんグルテンフリー。
※公式サイトの調理イメージ
パスタ以外にも、さまざまな麺類があるので、小麦アレルギーの方でも安心して注文できます。
<麺類>
- グルテンフリー米粉スパゲッティ1袋 392円(税込)
- グルテンフリー米粉焼きそば麺1袋 392円(税込)
- グルテンフリー米粉ラーメン(ちぢれ麺)1袋 589円(税込)
※グルテンフリー醤油タレ付き - グルテンフリー米粉うどん 1袋 589円(税込)
※グルテンフリー麺つゆ付き - グルテンフリーそうめん1袋 589円(税込)
※グルテンフリー麺つゆ付き
<スイーツ>
・シュークリーム ・ガトーショコラ ・ドーナッツ ・ロールケーキなど。どれもグルテンフリーなだけでなく、人気商品の「バナナブレッド」366円(税込)は卵や乳製品を使っていません。
小麦アレルギーの方だけでなく、卵や牛乳などがアレルゲンの方にもおすすめです。
小麦アレルギーについて
小麦のアレルゲン(アレルギーの元になる物質)は、グルテン、アルブミンなどのタンパク質で、小麦アレルギーは成人に多く、治すのが難しいと言われています。
小児期にアレルゲンとなる牛乳や卵は、成長とともにアレルギー症状が治まっていくケースが多いことを考えると、小麦はちょっとやっかいなアレルゲンです。
小麦は、さまざまな加工食品にも使われていますから、ふだんの食生活がかなり制限されることになりますが、『コイガクボ』の商品はグルテンフリーを徹底していますから、安心して商品を選ぶことができます。
食品選びに神経を使わなくていい、ストレスフリーということにもなるわけです。
米粉とは思えない本物?の味を一度試していただきたいと思います。小麦アレルギーではない方にも、もちろんおすすめの味です。
<グルテンフリー>スイーツ・パンの通販サイト
『コイガクボ』以外にも、グルテンフリーのパン・スイーツを購入できるサイトを紹介しておきます。
築野(つの)食品は、創業70年を超える老舗こめ油メーカーで、国産こめ油と米粉をベースに作った、美味しくて体にもやさしいスイーツが通販で購入できるのでとても好評です。
つの食品では、米粉パンから、マフィンやフィナンシェなどのスイーツまで、豊富なメニューがら選べるのが魅力!つぎのような口コミも。
優しくて素朴な味わいがくせになります
甘さ控えめの優しい味わいでとっても美味しいです。軽い食感についつい手が伸びて一袋ペロッと食べれてしまいます。このお菓子を食べるようになってから、市販の甘いクッキーを食べると違和感を感じるようになってしまいました。[・・・]
体質的に、グルテンフリーのパンやスイーツを探している方はもちろんですが、小麦アレルギーがない方でも、スイーツのやさしい甘さがかなりお気に入りのようです。
コメント