『花粉症対策』 6月から?来シーズンはマスク無し!?

美容と健康

花粉症のことは、もうすっかり頭から消え去った、という方が多いと思います。

でも花粉症と本気で戦うなら、これからが本番って知ってました?

5月にはいり、ようやく花粉症からも解放されたばかりですが、あと半年もすればイヤな季節が巡ってきます。

そんな花粉症の悩みから、来年こそ開放されたいところですが、本気で治すならそろそろ準備をしておいたほうが良さそうです。

『免疫療法』は牛乳だけじゃない!花粉症にも効果!

免疫療法といえば、牛乳アレルギーの子供への経口療法が知られています。

牛乳を飲むことができない子供に、牛乳を与える量を少しづつ増やしながら、アレルギー反応を起こさない体質にかえていく治療法です。

この治療法は、牛乳にかぎらず、小麦や鶏卵など他の食物にも適用されていますが、スギ花粉のアレルギーにも、この免疫療法を使うことができるようです。

花粉が飛び始めてからでは遅い

この免疫療法は、スギ花粉が始まってからでは遅いとのこと。

免疫療法は、アレルギーの原因となっているスギ花粉のエキスを、量を調節しながら投与していきます。

スギ花粉が飛び始めると、自然環境から吸い込む花粉の量が加算されてしまいますから、症状が悪化してしまうことがあるようです。

治療を開始する時期は、花粉の季節が終わってスギ花粉が飛び始める少なくとも3ヶ月以上前がいいとされています。

つまり、6月~11月ごろ

ちょうどこれからの季節!

注射もあるけど舌下免疫療法がおすすめ

注射による免疫療法は、注射の痛みだけでなく通院が大変なこともあって、患者への負担が大きかったことが難点でした。

今では、「舌下免疫療法」が保険適用できるようになり、以前と比べれば、精神的にも経済的にも負担が軽減されたものの、まだあまり浸透してはいないようです。

舌下免疫療法とは

千葉大医学部附属病院のHPには、次のような説明があります。

<舌下免疫療法(スプレー式)>

毎日1回、スギ花粉を舌の裏側にスプレーし、2分間そのままにした後、飲み込みます。

<治療の開始時期>

・開始時期は、花粉が飛び始める3ヶ月前、11月頃までに開始することが望ましい。

<自宅で毎日1回投与>

・1回目は病院で投与
2回目以降は自宅で毎日1回投与
・2週間に1度経過観察(9月まで)
・月に1度経過観察(9月以降)

<対象年齢>

・原則12歳以上

<投与期間>

・最低約2年間

この治療期間に関しては、3年間としているクリニックもあります。

また、舌下錠を使用後、5分間は”うがい”や”飲食”はできません。副作用としては、口のかゆみや腫れなどが出ることもあるようです。

千葉大医学部のHPでは、液状タイプの説明なので、12歳以上を対象としています。NHK「チョイス@病気になったとき」によれば、錠剤の場合であれば、5歳以上から投与できるようです。なお、錠剤の場合、舌の裏で1分間そのままにしておきます。

免疫療法を受けられる医療機関は限られる

免疫療法は、耳鼻咽喉科、小児科、アレルギーの専門医など、認定医師だけができる治療法です。

治療を受ける場合、事前に確認されたほうがいいですね。

<費用>
年間24,000円程度+検査費用
 ※3割負担の場合
NHK「チョイス@病気になったとき」から

効果が100%期待できるわけではない

スギ花粉の免疫療法は、すべての人に効果があるわけではないようです。

NHK「チョイス@病気になったとき」の解説者、福井大学医学部 藤枝重治教授によれば、花粉症の舌下免疫療法での効果は、6~7割とのこと。

まとめ

年末になると、憂鬱になるのが、年明けからの花粉症!つらいですね。

マスクにメガネ、甜茶飴など、知ってる限りの民間療法を試してみても、なかなか決定的な解決法が見つかりません。

そんななかで、スギ花粉症の免疫療法は、根本的に解決する手段として、注目されていますが、治療には3年程度かかります。

3年間、毎日投与し続けることになりますが、目を真っ赤に腫らして、鼻水が止まらないことを考えると、試す価値はありそうですね。

体質改善はとても時間がかかりますが、その後花粉症から解放されることを考えたら、3年間なんてあっという間?

始めるなら、6月から! 案ずるより???

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