駐車場シェアリングの『特P』が、2020年春から、月極駐車場の仲介事業を開始予定です。
契約はサブリース方式で、『特P』がオーナーから一旦借上げ、ユーザーへ転貸する仕組み。『特P』との直接契約なので、通常契約のようなリスクはほぼゼロ!
『特P』の運営会社である「株式会社アースカー」へ問い合わせたところ、契約にかかわる料金などについては、現在検討中とのこと。
駐車スペースのオーナーとしては、具体的な詳細が決まるまでは、『特P』時間貸しの登録をして、有効活用するのもいいかもしれません。
駐車場オーナーとしては、一般的な月極駐車場契約にはない、さまざまなメリットが期待できます。
- 『特P』とのサブリース契約なので安心
- ユーザーが決まるまでは時間貸し
- トラブルはすべて『特P』におまかせ
- クレジット決済ができる!(ユーザー)
- 早ければ即日契約!
- 掲載情報の登録は無料!
『特P』の月極駐車場のメリット
『特P』には、空き駐車スペースを時間単位で借りることができる駐車場シェアリングで、多くのオーナーが登録しています。
『特P』の毎月の利用者は、100万人にのぼりますが、なかには月極駐車場を探している車のオーナーも少なくありません。
そんな車オーナーのニーズに応えて、『特P』では月極駐車場の仲介業務を始めることになったようです。
『特P』とのサブリース契約なので安心
月極駐車場の契約では、駐車場オーナーとユーザーとの直接契約になりますが、ユーザーとのトラブルが心配です。
土地・建物を貸すわけではないので心配ない、と思うかもしれませんが、
- 駐車場料金を払ってもらえない
- 長期間放置されたままになっている
- 他の利用者とのトラブル
など、駐車場に関するトラブルが少なくありません。
そのため、ユーザー審査では、建物の賃貸とは違った基準が必要となるだけででなく、月極駐車場としての貸し出しをためらうオーナーもいらっしゃいます。
『特P』月極駐車場では、『特P』とのサブリース契約になりますから、このような不安は解消されることになります。
月極ユーザーが決まるまでは時間貸し
『特P』なら、月極の募集を開始しても、ユーザーが決まるまでの間、時間貸しをすることができます。
場所によっては、月極で貸し出すよりも収益性が高い、なんてこともありますから、とりあえず時間貸しの「駐車場シェアリング」で登録しておくのもいいでしょう。
『特P』の担当者と打ち合わせするときに、”月極駐車場として登録するよりも、時間貸し(駐車場シェアリング)のほうがいいですよ” なんてアドバイスをされることもあるようです。
トラブルはすべて『特P』におまかせ
不動産に関連した賃貸借契約で、トラブルが心配になるのは、駐車場でも同じこと。
特に、月極駐車場では、料金を払わない、車両を放置された、などのトラブルが少なくありません。
駐車場シェアリング『特P』では、さまざまなトラブルについて、すべて下記へ連絡するのがルールになっています。
月極駐車場でも、この緊急時連絡先が使われるかどうかわかりませんが、サポート体制について心配は不要です。
クレジット決済ができる
『特P』とユーザーとの決済は、駐車場シェアリングと同じように、クレジット決済ができます。
じつは、月極駐車場の契約は、アナログで集金するケースがほとんどで、オーナーにとっても悩みのタネ。ユーザーにとっても、毎月の支払がとても面倒なのが一般的。
オーナーにしてみれば、『特P』とのサブリース契約ですから、そんな心配は不要ですが、ユーザーとしてはクレジット決済ができるので、とても便利!
早ければ即日契約
スタッフの説明によれば、『特P』では、ユーザーが決まれば、早ければ即日契約ができるとのこと。
通常の月極契約では、審査のために1週間~2週間ぐらいかかることも珍しくありませんから、とても早いですね。
掲載情報の登録は無料!
『特P』サイトへ掲載情報を登録するのは、無料!
専用ページへアクセスすれば、とても簡単に登録することができます。
- 専用フォームで『特P』担当者へ連絡します。
- 駐車場の掲載情報を登録します。
- 募集掲載がスタートします。
専用フォームで担当者へ連絡するだけで、掲載ページの作成はすべてスタッフにおまかせですから、とても簡単な手続きで掲載できます。
とりあえず、以下のボタンから駐車場シェアリングで時間貸ししておくのも良い方法かもしれません。
まとめ
月極駐車場で貸す場合、さまざまなトラブルが想定されるので、慎重になりがちです。
『特P』とのサブリース契約は、ユーザーとの直接契約をしなくてよいだけでなく、駐車場の管理やトラブル解決での実績があるので、とても安心です。
さらに、月極の借主が決まるまでの間、『特P』時間貸しをしてくれること。借主が決まるまでの間も有効活用できるので心強いですね。
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